黒さ強調のマツダ新型「BT-50 SP」はどんな迫力顔4WD? 豪でも投入された1.9Lディーゼル仕様「XS」とは?

マツダのオーストラリア法人はピックアップトラック「BT-50」の新グレード「SP」「XS」を2021年9月21日に発表しました。日本未発売のBT-50ですが、どんな特徴のあるマツダ車なのでしょうか。

いすゞからOEM供給を受けて販売される「BT-50」

 マツダのオーストラリア法人は2021年9月21日に「BT-50」の新グレード「SP」「XS」を発表、2022年1月に発売すると明らかにしました。

 BT-50はマツダの海外専売車としてラインナップされるモデルですが、いったいどんな特徴のあるクルマなのでしょうか。

マツダ「BT-50」1.9リッターディーゼル仕様(画像はタイ仕様)
マツダ「BT-50」1.9リッターディーゼル仕様(画像はタイ仕様)

 今回、オーストラリアで発売が決定したBT-50の新グレード「SP」は、「GT」グレードをベースに黒基調の専用パーツを装着した、精悍な外観が特徴的なモデルとなります。

 具体的には、フロントグリルはブラック色とされたほか、シグネチャーウイングもガンメタリックになり、さらにグロスブラックのドアミラーカバー、アウタードアハンドル、ホイールフレアなどを採用。

 18インチアルミホイールはサテンブラック塗装が施されたほか、サイドステップもダークグレー塗装となるなど、外観デザインの統一感が演出され、さらに迫力の感じられる雰囲気となりました。

 一方、もうひとつの新グレード「XS」は、オーストラリア仕様では唯一となる1.9リッターディーゼルターボエンジンを搭載した仕様となります(オーストラリア仕様の他グレード:3リッターディーゼルターボエンジン)。

 最高出力110kW(150馬力)・最大トルク350Nmを発揮するこの1.9リッターディーゼルターボエンジンは、2021年1月21日にタイで現行BT-50が発売されたときに設定されたエンジンで、タイ仕様では複数グレードに搭載。

 そして、オーストラリアで販売されるBT-50にも「XS」グレードとして追加されることになりました。

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 日本市場にはない、マツダブランドのピックアップトラックとしてラインナップされるBT-50。

 外観は、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」が取り入れられ、流麗なデザインとピックアップトラックとしての機能性が両立されています。

 そんなBT-50ですが、じつは生産はマツダがおこなっておらず、現行モデルはいすゞ「D-MAX」のOEM車にあたるモデルです。

 現行D-MAXは2019年10月に発表。その後、D-MAXをベースにした現行BT-50が2020年6月に世界初公開されました。

 両車は主要なコンポーネンツを共用する関係にありますが、全く異なるデザインのフロントフェイスを採用するだけでなく、内装面においてもエアコン吹出口など一部形状が異なっており、差別化されているのが特徴です。

 日本市場においては、2002年にSUVも含めて乗用車事業から撤退したいすゞですが、海外ではD-MAXだけでなく、D-MAXをベースにしたSUV「MU-X」をラインナップするなど、日本では見られない魅力的なモデルを現在も販売しています。

 それではここでクイズです。

 いすゞが販売してきた乗用車のなかに、「117クーペ」の後継モデルとして登場した「ピアッツァ」というクーペが存在しますが、初代ピアッツアのデザインを手掛けた人物は次のうち誰でしょうか。

【1】ジョルジェット・ジウジアーロ氏

【2】中村史郎氏

【3】マルチェロ・ガンディーニ氏

【4】レオナルド・フィオラヴァンティ氏

※ ※ ※

 正解は【1】の「ジョルジェット・ジウジアーロ氏」です。

 初代ピアッツァのデザインは、117クーペのデザインも手掛けたジウジアーロ氏が担当。またコンセプトカーのデザインと比べて、ほぼそのままの状態で市販化したことでも話題となりました。

 なおピアッツアは、2世代にわたって1994年まで生産されました。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

●くるまマイスター検定 公式ウェブサイト

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