新型フェアレディZは2021年末発売!? ファンの目の前に登場! 歴代オーナーの反応はどうだった?
2020年10月11日、代官山T-SITEで行われた、日産「フェアレディZ」をテーマにしたイベントで、新型フェアレディZ プロトタイプが登場しました。
間近で見られるプロトタイプにファン興奮!
2020年9月16日に世界初公開された日産の次期型「フェアレディZプロトタイプ」ですが、ユーザーが間近に見られる機会が開催されました。
間近に見られる場として設けられたのが、10月11日に東京都渋谷区の代官山T-SITEで開催された「モーニングクルーズ」というイベントです。
モーニングクルーズはイベントごとにテーマが設定され、そのテーマに合ったクルマとファンが集まるオーナー参加型のイベントです。
毎月1回のペースで開催され、「フランス車」や「青いクルマ」といったテーマでおこなわれます。そして今回のテーマは、もちろん「フェアレディZ」でした。
モーニングクルーズの名の通り、イベントは朝の7時から10時までの開催となりますが、日曜日の朝にもかかわらず、およそ30台の歴代フェアレディZが集ったのです。
当日は小雨模様ながら、懸念されていた台風の影響はほとんどなく、多くのオーナーとファンがそれぞれのフェアレディZをネタに話に花を咲かせていました。
フェアレディZは1969年に初代となるS30型が登場して以来、5度のフルモデルチェンジを経て、現行モデルは2008年に登場したZ34型です。
日産「GT-R」と並んで、日産はもちろん日本を代表するスポーツカーであり、海外にも多くのファンを持っています。前述の通り、7代目となる新型フェアレディZのプロトタイプが発表されたこともあり、にわかに注目が集まっている1台でもあります。
モーニングクルーズでは、そのプロトタイプも展示されました。9月16日にオンライン発表されて以来、日産パビリオンなどごく一部で公開されていましたが、間近で見られる数少ない機会ということもあって、多くのファンやメディアが来場しました。
また、イベントには日産からチーフプロダクトスペシャリストの田村宏志氏と、エグゼクティブデザインダイレクターの田井悟氏も登場。
さらには、非公式ながら社長兼最高経営責任者である内田誠氏も来場し、プロトタイプを囲んでオーナーやファンと交流していました。
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