アウディ新型「Q3」日本上陸! クーペSUV「Q3スポーツバック」も同時に登場
アウディ新型「Q3」「Q3スポーツバック」ってどんなクルマ?
アウディ「Q3」は、初代が2012年に登場したコンパクトSUVで、日本でも登場以来人気のモデルだ。
新型Q3/Q3スポーツバックの全長は4490mm/4500mm、全幅は1840mm、全高は1610mm/1565mmとなる。新型Q3とQ3スポーツバックを比較すると、Q3スポーツバックのほうが全長で10mm長く、全高で45mm低くなっている。ホイールベースは2680mmで同様だ。

Q3は標準/アドバンスド/Sラインと3つの装備ラインを持ち、ボディカラーは全9色。アドバンスドのフェンダー、サイドシルはボディ同色、Sラインのフェンダーはボディ同色、サイドシルはマットプラチナムブレーに塗装される。Sラインは専用のボディカラーも用意する。
標準の35TFSIには17インチアルミホイールを、アドバンスドとSラインは18インチを標準装備。19インチもオプションで用意する。
Q3スポーツバックのボディカラーも9色を用意。ニュートラルな状態で14.8:1、フルロック時には11.4:1というステアリングギアレシオになる「プログレッシブステアリング」を標準装備する。
またQ3スポーツバックの標準モデルは17インチアルミホイールを標準装備。Sラインは19インチホイールが標準としている。
Q3/Q3スポーツバックでSラインを選択するとスポーツサスペンションが装着され、硬めのスプリング/ダンパーによりワインディングロードで優れた俊敏性を発揮する。
グレードにより標準もしくはオプション設定される「アウディドライブセレクト」は、エンジンとトランスミッションの設定に加えて、ステアリングアシストにも影響を及ぼす。ドライバーはオート/コンフォート/ダイナミック/オフロード/エフィシェンシー/インディビジュアルの6つの走行モードを選択できる。
室内は10.1インチのMMIタッチディスプレイを標準装備。さらにアウディバーチャルコックピット(10.25インチ)を装備している。ナビゲーションのメニューはスマートフォンのようにフラットでわかりやすい構造になっており、ナビの目的地検索はフリーテキスト入力に基づいている。
乗車定員は5名。リアシートは前後130mmのスライドが可能で、7段階にリクライニングできる。またシートバックは40:20:40の3分割タイプとなる。
Writer: VAGUE編集部
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