黒すぎる「C-HR」爆誕! 世界的ブランドと異色コラボ!? 予想外なカッコ良さを放つ!
トヨタのタイ法人が発売した「C-HR」の特別仕様車は、シャネルやフェンディのデザインを手掛けた故カール・ラガーフェルド氏の展開するブランド「Karl Lagerfeld」とコラボしました。どのようなモデルなのでしょうか。
内外装に黒と白を取り入れたC-HRの特別仕様車とは?
トヨタのタイ法人は、「C-HR」の特別仕様車「カール・ラガーフェルド リミテッドエディション」を発表し、2020年4月2日より発売しました。
高級ブランド「シャネル」や「フェンディ」のデザインを手掛けた故カール・ラガーフェルド氏の展開するブランド「Karl Lagerfeld」とコラボレーションしたC-HRとは、どのようなモデルなのでしょうか。
C-HR by カール・ラガーフェルド リミテッドエディションは、内外装のデザインに黒と白を組み合わせるとともに、プレミアムな素材を取り入れました。
外観は、ルーフやサイドミラー、サイドスカート、フロントバンパーリップなどにホワイトパールを採用。また、リアスポイラーもホワイトパールとし、ブラックのアクセントを施しています。
さらに、光沢のあるブラックの17インチホイールが、足元の印象を引き締めています。
ボディサイドには、カール・ラガーフェルドのロゴが入ったホワイトのステッカーラップを装備するとともに、リアにもカール・ラガーフェルドのエンブレムを装着しました。
内装は、インパネやレザーシートは黒と白の2トーンカラーとし、ロゴがあしらわれています。
カール・ラガーフェルド社のピエール・パオロ・リギCEOは、次のようにいいます。
「今回発売されたC-HRの特別仕様車は、トヨタとカール・ラガーフェルドのデザインチームのコラボレーションにより実現しました。
C-HRがカール・ラガーフェルドのアイデンティティと融合したということは、驚くべきことです。『パリジャンロックシック』と呼ばれる黒と白の色合いをC-HRで巧みに表現した美しいクルマに仕上がりました」
また、トヨタタイ法人の副社長 スラサック・サトワン氏は、次のように述べています。
「SUVのユーザーはユニークなライフスタイルを楽しむ傾向があり、スタイリッシュであるだけでなく、ファッショナブルなクルマを望んでいます。
今回発売したC-HR by カール・ラガーフェルド リミテッドエディションは、ファッション愛好家や自動車愛好家にふさわしいモデルです」
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価格は121万9000バーツ、日本円で約400万円です。特別仕様車の購入特典として、カール・ラガーフェルドがデザインしたバッグやキャップ、キーホルダーなどが含まれています。
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