子どもが喜ぶアクティビティがいっぱい! 東京モーターショー2019を遊びつくそう!
クルマの未来は子どもたちの未来でもあります。東京モーターショー2019は、クルマ好きの大人たちだけのものではありません。次世代をになう子どもたちが楽しみながらクルマや未来のモビリティのことを学べるようなアクティビティが満載です。
ARアプリでUDトラックブースを遊びつくせ!
展示方式のモーターショーが衰退している昨今、東京モーターショーも例外ではありません。では、欧米自動車メーカーの出展数が激減した東京モーターショー2019は元気がなかったのかといえばそうでもありません。今までのモーターショーにはないさまざまなコンセプトが打ち出されており、これまでモーターショーに関心がなかった人でも、興味を持てるようになりました。
とくに青海展示会場では、子ども向け職業体験型施設「キッザニア」と自動車メーカーがコラボした「こども達が働く街」のエリアが設けられたことで、各メーカーブースも子どもに体験してもらい楽しめるような趣向が凝らされています。そこで、子どもと一緒に楽しめる展示ブースをご紹介します。
●ARの仮想空間と現実空間の間で楽しみながら学習
スマートフォンやタブレットの操作に抵抗のない今どきの子どもたちがARで楽しめるブースが、UDトラックスです。
UDトラックスのブースは、大きく「TODAY」「TOMORROW」「FUTURE」の3つに分かれています。その各々のエリアで趣向を凝らしたAR体験ができます。
まず、スマートフォンやタブレットに専用のARアプリ「UD AR」をインストールする必要があります。
次に、各エリアに設けられたガイドボックスの上面にある「UD AR」マークにカメラをかざすと、AR体験が始まる仕組みです。
「TODAY」エリアでは、スマートフォン(もしくはタブレット)の画面に展示トラックを映すとトラックが走り出し、そこに解説ポイントが出ます。タップするとその場所の特徴が詳しく解説されるという仕組みです。これならば子どもも楽しみながらトラックのことを学ぶことができます。
「TOMORROW」エリアでは、そのエリアにあるトラックなどを画面に映しながら、フージンとラージンというキャラクターを探し、みつけたらタップしてゲットします。10体揃えるとノベルティのキーホルダーと交換してもらえます。
これはスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO!」に似た感覚で、小さいお子さんでも楽しめるアクティビティです。
「FUTURE」エリアでは、同じく展示トラックを映し出すと、ドローンがトラックから飛び出してきたり、未来の技術を楽しく体験できます。
UDトラックスのブースには5つのARスポットが用意されています。
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