新型「N-WGN」はホンダらしさあふれる復刻デザインで爆売れ間違いなしか?

復刻デザイン以外の魅力は? N-WGNは今後どのような売れ行きとなるのか

 例えば、同じくホンダから販売されている軽自動車「N-ONE」は、1967年に発売された「N360」をモチーフとしたデザインが採用されています。

ホンダ「N360」(左)と「N-ONE」(右)
ホンダ「N360」(左)と「N-ONE」(右)

 N360は、当時の軽自動車としては高出力なエンジンを搭載していたことで、現在でも高い知名度を誇るクルマです。

 しかし、そのデザインを採り入れたN-ONEは、全国軽自動車協会連合会が発表する2019年上半期の軽自動車販売台数ランキングでTOP15入りを逃しています。2012年の発売から年月が経ったことを加味しても、残念ながら人気車種とはいえない状況です。

 また、MINIと同じドイツの自動車メーカーに目を向けると、フォルクスワーゲンの「ザ・ビートル」が存在します。

 ザ・ビートルは前身の「ニュービートル」とともに同社の「タイプ1(通称:ビートル)」をモチーフとして作られたクルマですが、残念ながら2019年7月に生産を終了。長く愛され続けた車種とはいえ、後継モデルが登場することはありませんでした。

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 個性的なデザインが話題となった新型N-WGNですが、じつは外装デザインと同じか、もしくはそれ以上に、クルマの基本性能や使い勝手にもこだわって開発されました。

 座り心地のよいシートや、テレスコピック&チルトステアリング機構を採用した運転席によって、さまざまな人が快適に運転することができます。

 荷室は開口部を下げたことで重い荷物が載せやすくなったほか、上下2段に積み分けることもできる仕掛けも用意されました。

 さらに、運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。軽乗用車として初めて、横断中の自転車に対応した衝突軽減ブレーキを装備するなど、安全装備にも抜かりはありません。

 新型N-WGNについて、ホンダの販売店スタッフは「問い合わせを頂いたお客様からは、デザイン面が好評のほか、荷室の開口部の低さをはじめとした、使い勝手に関する話も頂いています」とコメントしています。

 デザイン以外にもさまざまな魅力が詰め込まれた新型N-WGNの売れ行きがどうなるか、注目されます。

ホンダらしさは健在? 「N-WGN」と「ライフステップバン」を画像で比較(35枚)

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