長野〜新潟の“主要ルート”国道117号に「新トンネル」開通! 「ボッコボコ路面&狭すぎスノーシェッド」をサクッと回避で格段に走りやすく! 「灰雨反里トンネル」10日に開通 新潟
新潟県津南町で整備が進められてきた国道117号のバイパス区間「灰雨反里(はいざめ そり)トンネル」が、2026年11月10日に開通します。
路面が悪く老朽化したスノーシェッドを回避
新潟県は2026年9月17日、津南町を通る国道117号のバイパスとして整備を進めてきた「灰雨反里(はいざめ そり)トンネル」が11月10日に開通すると発表しました。同日13時から供用を開始します。
開通によってどう便利になるのでしょうか。

国道117号は、長野県長野市と新潟県小千谷市を結ぶ延長123kmの一般国道です。JR飯山線と並行するルートを通っており、長野県北部と新潟県を結ぶ山側ルートとして機能しています。
このうち灰雨反里トンネルは、新潟県津南町大字上郷大井平から大字芦ヶ崎にかけて整備を進めてきた延長1.18kmの改良区間「灰雨改良」の一部を構成するもので、そのうち延長827mがトンネルとなっています。
同地域の国道117号は、日本で最も長い川として知られる「信濃川」に沿うルートで敷設されており、バイパスが設けられる区間の現道には、日本でも有数の豪雪地帯ということから、高さ4.5m制限のスノーシェッドが設けられています。
しかし、幅が狭いうえに路面の状態が悪く、通行する車両の安全性に問題を抱えていました。
そうした課題を解決するべく設けられたのが、灰雨反里トンネルを含めた灰雨改良です。
灰雨反里トンネルは、幅10mの2車線(片側1車線)道路となり、既存の現道から直線的に利用できるルートを採用しています。
これにより交通事故が多発していた急なカーブを避けられるほか、生活交通や緊急輸送などにも季節を問わず安定して利用できるようになります。
また、周辺には数多くのスキー場や温泉宿があり、冬季はウィンタースポーツや癒しを求めて多くの観光客が訪れる地域ということもあり、地域住民の生活だけでなく、観光・レジャーにおいても活躍してくれそうです。

















