“軽”より小さい「新型車」が“20万円”安く買える! “AT限定免許”で運転OKで「車検&車庫証明」なし! エアコン付きで「年中快適」! “元トヨタ”技術者による「新型リーンスリー」が“補助金”の対象に!
リーンモビリティは2026年11月2日、都市型小型EV「Lean3」が型式認定を取得したとともに、CEV補助金の対象車種に指定されたと発表しました。
“AT限定免許”で運転OKで「車検&車庫証明」なし!
2026年11月2日、リーンモビリティ(本社:愛知県豊田市)は同社が開発・展開する都市型小型EV「Lean3(リーンスリー)」について、国土交通省より原動機付自転車(ミニカー)としての型式認定を10月23日付で取得したと発表しました。
あわせて、経済産業省が実施する「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」の対象車種に指定されたことも明らかになり、本格的な市場導入に向けた準備が整いました。

新型Lean3のボディサイズは全長2470mm×全幅970mm×全高1570mm。
これは日本の軽自動車規格(全長3400mm×全幅1480mm×全高2000mm以内)を大きく下回る寸法で、一般的な乗用車と比較するとおよそ3分の1のスペースに収まるコンパクトな設計です。
前輪が2輪、後輪が1輪という特徴的な3輪レイアウトを採用し、独自の車体制御システムによってコーナリング時や荒れた路面でも車体を傾けて(リーンさせて)旋回することで、高い走行安定性を確保しています。
なお、運転は自動二輪免許ではなく、一般的な普通自動車免許(AT限定を含む)で可能。
ボディは天候に左右されないキャビンを備え、このサイズの小型モビリティとしては珍しくエアコンが標準装備されており、年間を通じて快適な移動空間を提供。
パワーユニットの最高速度は60km/hに設定され、満充電時の航続距離は約100km(WLTCモード)を実現しました。
充電設備に関しても、専用の急速充電器などを必要とせず、一般的な家庭用電源から手軽に充電できる点が大きな特徴です。
先般取得した型式認定は、車両が国の定める保安基準に適合していることだけでなく、量産体制において同一の品質を保ったまま継続して製造できる品質管理体制が整っていることを国が認めた証となります。
この認定取得により、新しいジャンルのモビリティでありながら、ユーザーが客観的な安全性と品質を信頼して購入できる環境が担保されました。
また、CEV補助金の対象車種に決定したことで、所定の要件を満たして申請を行えば、国から20万円の補助金が交付されます。
新型Lean3の車両価格は169万8000円(消費税込)に設定されていますが、この補助金を活用することで初期費用の負担を大きく軽減することが可能です。
さらに、東京都などをはじめとする各自治体が独自に設けている電動車向けの補助制度を併用できれば、実質的な購入価格はさらに抑えられる可能性もあります。
そして新型Lean3の車両区分は“ミニカー登録”となるため、車庫証明や車検の取得が不要となっており、購入後の維持・管理におけるユーザーの負担軽減にも寄与します。
この新型Lean3の製造は台湾の工場で行われ、完成した車両は順次日本国内へと輸送されており、2026年11月から顧客への納車が順次開始される予定です。
またリーンモビリティは今後、年間1万台を超える生産能力を見据え、段階的に量産体制を強化していく方針を示しています。
都市部における慢性的な渋滞の緩和や駐車スペース不足の解消、さらには環境負荷の低減に向けた新たな一手として、今後の普及拡大に大きな注目が集まっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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