トヨタ新型「“レトロ顔”の本格4WD」発表! 「丸目ライト」×「カクカクボディ」で“懐かしいデザイン”がカッコイイ! さらに“ゴツい”「アドベンチャーバンパー」も採用! 2027年1月から選べる「ランドクルーザーFJ」新仕様とは
トヨタは、「ランドクルーザーFJ」の新たな外装オプションとして「丸目ヘッドランプ」と「アドベンチャーバンパーセット」を設定し、2027年1月上旬以降に発売すると発表しました。従来の角目とは異なるクラシカルな外観を実現します。既存オーナー向けにも後付け商品を展開する計画です。
往年のランクルを思わせる「クラシカル顔」2027年発売へ
トヨタは2026年11月2日、本格SUV「ランドクルーザーFJ」に、新たな外装オプションとして「丸目ヘッドランプ」と「アドベンチャーバンパーセット」を設定すると発表しました。2027年1月上旬以降に発売する予定です。

ランドクルーザーFJは、トヨタを代表する本格四輪駆動車「ランドクルーザー」の新たなシリーズとして、2025年10月21日に世界初公開され、2026年5月14日に日本で発売されたモデルです。
ランドクルーザーは1951年に登場した「トヨタBJ型」を起源とし、長年にわたり世界各地の過酷な環境で使用されてきました。
現在はフラッグシップの「ランドクルーザー300」、高い耐久性と整備性を重視する「ランドクルーザー70」、実用性を追求した「ランドクルーザー250」を展開しています。
そこに新たに加わったランドクルーザーFJは、従来のシリーズよりもコンパクトな車体を採用し、日常の扱いやすさと本格的な悪路走破性を両立させたモデルです。
車名のFJには「Freedom&Joy」という意味が込められ、ランドクルーザーの伝統的な信頼性や耐久性に、自分らしく楽しむという新たな価値を加えています。
ボディサイズは全長4575mm×全幅1855mm×全高1960mm、ホイールベース2580mm。ランドクルーザー250より全長が350mm、全幅が125mm短く、最小回転半径は5.5mに抑えられています。
プラットフォームには、トヨタのIMVシリーズで実績のあるラダーフレーム構造を採用。ホイールベースを短縮しながらフレーム剛性を高め、高い悪路走破性と操縦安定性を確保しました。
パワートレインは、最高出力163ps、最大トルク246Nmを発揮する2.7リッター直列4気筒ガソリンエンジンに6速ATを組み合わせ、駆動方式にはパートタイム4WDを採用します。
日本仕様は5人乗りの「VX」を設定し、価格(消費税込)は450万100円。WLTCモード燃費は8.7km/Lです。
外観はサイコロをモチーフにしたスクエアなボディを採用し、角を落とした独特の造形によって、力強さと親しみやすさを両立しています。
標準仕様のフロントマスクには、コの字型に光るデイタイムランニングランプを組み合わせた角目のLEDヘッドランプを採用。歴代ランドクルーザーの伝統を継承しながら、現代的なデザインに仕上げています。
そんなランドクルーザーFJに今回新たに設定されるのが、往年のランドクルーザーを思わせる「丸目ヘッドランプ」です。
実は、この丸目ヘッドランプは今回初めて公開されたものではありません。
2025年10月の世界初公開時には、海外向けのカスタマイズ仕様として丸目ヘッドランプを装着したプロトタイプが披露されていました。
当時は、今後導入するカスタマイズアイテムのひとつとして紹介され、地域ごとに採用の有無や内容が異なると説明されていました。
そして今回、日本市場向けの正式なメーカーオプションとして設定されることが明らかになりました。
丸目ヘッドランプの採用によって、標準仕様の角目とは異なるクラシカルなフロントマスクを実現。ランドクルーザーの伝統的なイメージをより強調した外観となります。
もうひとつの新装備が、販売店装着オプションとして設定される「アドベンチャーバンパーセット」です。
こちらはバンパーのコーナー部分を切り上げた形状とすることで、オフロード車らしい力強さを際立たせるものです。
ランドクルーザーFJはもともと、フロントとリアのコーナーバンパーを取り外し可能な分割構造とし、損傷した部分だけを交換できる優れた修理性を備えています。
今回のアドベンチャーバンパーセットは、こうした設計思想を生かしながら、よりワイルドなスタイリングを楽しめるアイテムとなっています。
丸目ヘッドランプとアドベンチャーバンパーセットは、2027年1月上旬以降に発売される予定です。
さらに注目したいのが、すでにランドクルーザーFJに乗っているユーザーにも対応する点です。
トヨタは既存オーナー向けに、純正部品の後付けサービス「TOYOTA UPGRADE FACTORY」を通じて、丸目ヘッドランプとアドベンチャーバンパーを2027年春頃に発売するとしています。
これにより、購入時に標準の角目ヘッドランプを選んだユーザーも、後から丸目仕様への変更を楽しめるようになる予定です。
※ ※ ※
ランドクルーザーFJには、これまでもアウトドア用品などを取り付けられるモールパネルや、ARB製のルーフラック、スキッドプレート、ロックレールなど、さまざまなカスタマイズ用品が設定されています。
今回の新オプションも、自分好みのスタイルを楽しむというランドクルーザーFJのコンセプトに沿ったものです。
なお、丸目ヘッドランプとアドベンチャーバンパーセットの価格は、現時点では明らかにされていません。
標準の角目に加え、伝統的な丸目も選べるようになるランドクルーザーFJ。新たな外装オプションの追加によって、カスタマイズの楽しみがさらに広がりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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