トヨタ新「“本格”4WDミニバン」初公開! “全長5.2m級”ド迫力ボディで「アルファード」超え! タフな「大径タイヤ&リフトアップ」で悪路もガンガン走れる! 「シエナ ウッドランド コンセプト」米国SEMA登場へ!
2026年10月30日、北米トヨタは11月3日から開催される「SEMAショー」の出展モデルとして、「ウッドランド コンセプト」というモデル群を発表しました。そのシリーズの中でも大型ミニバン「シエナ」をベースとするモデルについて解説します。
“全長5.2m級”ド迫力ボディで「アルファード」超え!
世界中のカスタムカーファンが熱い視線を注ぐ、世界最大級のカスタムカーイベント「SEMAショー」。
2026年は11月3日から米国ネバダ州ラスベガスで開催されます。
それに合わせ、各メーカーが趣向を凝らした過激なカスタムマシンを予告していますが、北米トヨタ(以下、トヨタ)も注目の出展モデルを10月30日に発表しました。

自然との共生やアウトドア体験を提案するシリーズとして「ウッドランド コンセプト」というモデル群が披露されましたが、中でも北米専用のフルサイズミニバン「シエナ」をベースにした一台は、実用性とオフロード性能を極めた本格アドベンチャーマシンとして個性を際立たせています。
ベースとなるシエナは北米市場を中心に展開されている大型ミニバンで、現行モデルはTNGAプラットフォームを採用した4代目にあたります。
ボディサイズは全長5175mm×全幅1994mm×全高1740-1776mmで、ホイールベースは3061mm。
日本市場で高い人気を誇るトヨタ「アルファード」や「ヴェルファイア」(全長4995mm×全幅1850mm×全高1935-1945mm)と比較しても、全長で180mm、全幅で144mmも上回る堂々たる巨体を持ち、3列すべてのシートで余裕ある居住空間を確保しています。
パワーユニットには、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。
システム総合最高出力245馬力を発揮し、後輪を独立した専用モーターで駆動する電気式AWD「E-Four」と電子制御無段変速機(e-CVT)により、大柄な車体を感じさせない力強い走りと優れた低燃費を両立しています。
そんなシエナをベース車の一台に採用し、SEMAショーでお披露目されるウッドランド コンセプトは、北米で設定されているアウトドア志向グレード「ウッドランド エディション」の世界観をさらに過激に拡張させたモデルです。
足回りには専用開発のリフトアップサスペンションが組み込まれ、最低地上高を大幅に高めてアプローチアングルやデパーチャーアングルを拡大。
ホイールには過酷な岩場や不整地にも耐えうる専用の18インチアルミホイールを履き、ブロックパターンのたくましい大径オールテレーンタイヤを組み合わせました。
さらにフロア下部には、跳ね石や障害物による車体の破損を防ぐ、屈強な金属製スキッドプレートが装着されています。
エクステリアには、1960年代のトヨタ「スタウト」や「クラウン」に採用されていたヘリテージカラーに着想を得た、落ち着いた水色の「ホライゾン・ブルー」を採用。
ルーフやボンネットには引き締まった印象を与えるツートーンペイントが施され、足回りには大型のオーバーフェンダーを装着しています。
ルーフ上部には、強固な専用ルーフラックとクロスバーが組まれており、キャンプギアや大型アクティビティ用品を効率よく積載できる高い実用性を確保。
市販仕様のシエナが持つ広大かつ多彩な室内空間や使い勝手の良さはそのままに、アウトドアに直行できるベースキャンプとしての機能美が追求されています。
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このように、ミニバン本来の圧倒的な居住性・積載力に、本格オフローダーのような力強さと遊び心を融合させた、シエナ ウッドランド コンセプト。
ファミリーカーの既成概念を打ち破るワイルドなアプローチは、間近に迫ったSEMAショーの会場でも注目の一台となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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