レクサス「LC」より“ワイド&ロー”な新型「FRスーパーカー」がスゴイ! “1000馬力”発揮する「V型12気筒エンジン」搭載! 幅2m超え「ワイドボディ」には“めちゃ豪華内装”も採用! 超高級なブラバス「ボード」米国公開モデルとは!
ブラバスが2026年5月に発表した、新型スーパーカー「BODO」。一体どのようなモデルなのか、振り返って紹介します。
超“ワイド&ロー”な新型「FRスーパーカー」がスゴイ!
ドイツのチューナーブランド「ブラバス」は2026年5月、新たなスーパーカー「BODO(ボード)」を発表しました。
一体どのようなモデルなのか、振り返って紹介します。

ブラバスといえばメルセデス・ベンツのチューニングで知られていますが、近年は多様なハイブランドも手掛けています。
その集大成ともいえる新型ボードは、2018年に急逝した創業者ボード・ブッシュマン氏が長年思い描いていた「大胆で力強い大型クーペ」という夢を形にした、究極のマスターピースだと言います。
さらに同年8月には、米国でオープンモデルとなる「ボード カブリオレ」も初公開され、再び世界中の注目を集めました。
ベース車両には、イギリスの名門アストンマーティンの「ヴァンキッシュ」および「ヴァンキッシュ ヴォランテ」を採用。
アルミモノコックの骨格を活かしつつ、外装パネルは樹脂を含浸させたプレプレグ製法による独自の高強度フルカーボンファイバー製へとすべて換装。
カブリオレ発表時に明かされたボディサイズは、全長5062mm×全幅2027mm×全高1305mm。
日本のラグジュアリークーペを代表するレクサス「LC」(全長4770mm×全幅1920mm×1345mm)と比較すると、よりワイド&ローでありながらも全高を抑えた、迫力あるプロポーションを形成していることが分かります。
そして美しくも力強い造形を持つエクステリアには、ブラバスのアイコンである13本の縦型スラットで構成された大型グリルと、鋭い形状のマトリクスLEDヘッドライトを装備。
リアには発光する「BRABUS」ロゴを中央に配置したテールランプが目を引きます。
また、デザイン性だけでなくエアロダイナミクスも徹底追求されており、リアに備わる電動格納式スポイラーは速度に応じて最適に可変。
140km/h以上の高速走行時に強くブレーキを踏んだ際は、スポイラーが垂直近くまで立ち上がり、エアブレーキとして作動する高度な機能も備えています。
搭載されるパワーユニットは、職人の手によって組み上げられた5.2リッターV型12気筒ツインターボエンジン。
フローが最適化されたシリンダーヘッドやブラバス製高性能ターボシステムを組み合わせることで、最高出力1000馬力・最大トルク1200Nmという途方もないスペックを発揮します。
この大パワーを後輪駆動(FR)で路面に叩きつけることで、0-100km/h加速はわずか3秒、0-300km/hまでも23.9秒という驚異的な瞬発力を誇ります。
そしてみなぎる勢いを保ったまま、最高速度は360km/h(リミッター作動)にまで達します。
この強力すぎるエンジンスペックに耐えられるよう、足回りには専用開発された鍛造アルミホイールとハイパフォーマンスタイヤを装着。
サスペンションも専用チューニングが施され、強烈なトラクションとコーナリング性能を確保しています。
一方、2プラス2シーター構造の室内は、最高級のクラフトマンシップが息づく完全オーダーメイド仕様です。
スムースブラックレザーとカーボンファイバー素材を組み合わせた上質な空間には、ドアパネルに創業者のサインが、質感とホールド性の高い専用シートのバックレストには車のダイナミックなシルエットが刺繍され、特別感を演出。
生産台数は、ブラバスの歴史がスタートした1977年にちなみ、クーペとカブリオレそれぞれ世界限定77台と極めて希少です。
クーペのベース価格は137万1832ユーロ(約2億4183万円/2026年10月後半の為替レート換算)から設定されていますが、オーダー内容に応じてさらに跳ね上がると予想されます。
英独の伝統と技術が融合し、チューニングの枠を超えて誕生したこの究極のスポーツカーが、果たして日本にも上陸するのか、ファンの間で大きな期待が寄せられています。


















































