レクサスの「高級クロカンSUV」が進化! 全幅2mの迫力ボディ&V6ツインターボ搭載! 大径タイヤで悪路走破性も高めた「ジーエックス」何が変わった?
レクサスは2026年9月24日、高級クロスカントリーSUV「GX」の一部改良モデルを発売しました。走行性能の向上や快適装備の充実が図られています。
レクサスの「高級クロカンSUV」が進化!
レクサスは2026年9月24日、高級クロスカントリーSUV「GX(ジーエックス)」の一部改良モデルを発表し、同日発売しました。
GXは2002年に登場したミディアムサイズSUVです。歴代モデルはトヨタ「ランドクルーザープラド」とプラットフォームなどを共有する兄弟車として、主に北米などの海外市場で販売されてきました。
2023年6月に世界初公開された現行モデルは3代目にあたり、2025年4月にはGXとして初めて日本市場にも導入されました。

車体の基本骨格には、レクサスの最上級SUV「LX」やトヨタ「ランドクルーザー300」「ランドクルーザー250」と共通のフレーム構造「TNGA GA-F」を採用。ボディ剛性の向上やサスペンションジオメトリの最適化により、走行性能を高めています。
日本仕様のパワートレインは、3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンと10速ATの組み合わせで、駆動方式はフルタイム4WDです。
さらに、レクサス初となる「E-KDSS(Electronic-Kinetic Dynamic Suspension System)」に加え、路面状況に応じて走行を支援する「マルチテレインセレクト」や、車両周囲をカメラ映像で確認できる「マルチテレインモニター」、下り坂での走行を支援する「ダウンヒルアシストコントロール」などを備えています。
外観には、レクサスのデザインテーマ「スピンドルボディ」を採用。車体を障害物から守るプロテクター形状を取り入れるとともに、水平基調のデザインによって周囲の状況を把握しやすい視界を確保しています。
室内は上質な仕立てとしながら、車両の姿勢を把握しやすい前方視界や、悪路でも操作しやすいスイッチ配置など、オフロード走行での使いやすさにも配慮しました。
ボディサイズは全長4970mm×全幅2000mm×全高1925mm、ホイールベースは2850mmです。
ラインナップは、豪華な内外装を備える7人乗りの「GX550 version L」と、アウトドア志向の専用デザインを取り入れた5人乗りの「GX550 OVERTRAIL+」の2種類を設定しています。
今回の一部改良は、2025年の国内導入後では初めてとなり、走行性能の向上や快適装備の充実が図られました。
OVERTRAIL+では、AVS(アダプティブバリアブルサスペンション)の制御を見直し、悪路走破性を維持しながら、舗装路での車体の揺れを低減。乗り心地とステアリングフィールの質感を高めています。
また、EPS(電動パワーステアリング)の制御も改良し、低速走行時の取り回しやすさに加え、高速道路やカーブが続く道でのライントレース性を向上させました。
タイヤサイズは従来の265/65R18から265/70R18に変更。扁平率を高めて外径を拡大したことで、最低地上高を確保し、悪路走破性を高めています。
タイヤ側面には力強さを感じさせるブロックパターンを採用したほか、タイヤ構造やトレッドパターンの最適化によって、舗装路での静粛性にも配慮しました。
快適装備では、セカンドシートのシートベンチレーションを全車に標準装備しています。
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改良を受けたGXの価格(消費税込)は、GX550 version Lが1315万円、GX550 OVERTRAIL+が1240万円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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