タイヤじゃない!? トヨタ斬新すぎる「ピックアップトラック」発表! 雪道もガンガン走れる「無限軌道」採用! 専用カモフラ&便利すぎる“ラックシステム”搭載した「タンドラ・スノーハンター・コンセプト」米国SEMAに登場!
2026年10月27日、北米トヨタはカスタムカーイベント「SEMAショー」にて「スノーハンター・コンセプトファミリー」を発表しました。対象車種5台のうちの1台である「タンドラ・スノーハンター・コンセプト」は一体どのような仕様なのでしょうか。
斬新ラック搭載の「究極ベースキャンプ」仕様!
米国・テキサス州に拠点を置く北米トヨタは2026年10月27日、世界最大級カスタムカーイベント「SEMAショー」にて「スノーハンター・コンセプトファミリー」を発表しました。
このシリーズは、強固なラダーフレーム(ボディ・オン・フレーム)構造を誇る「タンドラ」「タコマ」「4ランナー」「ランドクルーザー」「セコイア」の5車種で構成されています。
今回は、その中からトヨタが北米市場向けに展開しているフルサイズ・ピックアップトラック「タンドラ」をベースとしたモデルについて見ていきます。

ベースとなるタンドラは、北米市場をターゲットとしたトヨタのフルサイズピックアップで、現行型は2022年にフルモデルチェンジを果たした3世代目となります。
プラットフォームには「ランドクルーザー300」や「レクサスLX」にも採用されている「GA-Fプラットフォーム」を導入し、堅牢なラダーフレーム構造によって卓越したオフロード走破力と高水準な信頼性・操縦安定性を実現しています。
ボディサイズは標準モデルで全長5930mm×全幅2030mm×全高1980mmと大柄で、日本の一般道を走行すれば圧倒的な存在感を放ちます。
パワーユニットは最高出力389馬力を発揮する3.4リッターV6ツインターボエンジンに加え、最高出力437馬力を誇る強力なハイブリッド仕様「i-Force Max」をラインナップ。いずれも10速ATが組み合わされ、フルサイズトラックに不可欠な低回転域からの力強いトルクと俊敏なレスポンスを両立しています。
駆動方式は2WDとAWDから選択可能ですが、スポーツ仕様の「TRD Pro」はAWDのみの設定です。燃費性能(複合モード)はガソリン車が約8.5km/L、ハイブリッド車が約9.4km/Lをマークしています。
タンドラ米国モデルの車両価格は4万1260ドル(日本円で約652万円/2026年10月中旬の為替レート換算)からです。
そんな屈強なタンドラをベースとした「タンドラ・スノーハンター・コンセプト」は、その堂々たる佇まいを活かしつつ、過酷な冬へ挑むための「移動式ベースキャンプ」としての役割を担っています。
デザインはミシガン州にあるトヨタのデザイン拠点「CALTY(キャルティ)」が主導しました。
足回りには、通常のタイヤに代えてホワイトパウダーコート仕上げのスノートラック(無限軌道)を装着。
さらにトヨタ純正パーツやTRD製のリフトアップコンポーネントに加え、剛性を高めるTRD製リアビレット・コントロールアームを組み込むことで、深雪路での圧倒的な走破性と耐久性を獲得しています。
車体には専用カモフラージュ塗装やグロスブラックのアクセント、Rigid製の高輝度追加ライトが配され、側面には雪上でのスムーズな乗降をサポートする「Predator Step」も装備されました。
荷台部分には「Toyota TrailLift Pro ラックシステム・コンセプト」を搭載し、荷台を多彩なギア管理ができる柔軟なプラットフォームへと変化させています。
このラックシステムは可動式のトップラックが下降する機構を備えており、自転車やカヤック、カヌーなどの重く大きなアクティビティ用ギアも簡単に積み下ろし可能です。
あわせて遠隔地での活動を支える追加ライティングも装備されるなど、過酷な自然環境での長期滞在を強力にバックアップします。
このように、タンドラ・スノーハンター・コンセプトは、雪深いバックカントリーへのアプローチから現地での本格的なアウトドア活動まで、あらゆるシーンを想定した本格仕様に仕立てられ、フルサイズ・ピックアップトラックが持つポテンシャルをさらに引き出したモデルと言えます。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。




































