「ランクル」より大きい…トヨタが斬新「フラッグシップSUV」発表! 超タフな“無限軌道”採用で「どこでも走れそう」! 美しい「純白ホワイト」ボディが雪道にピッタリな「セコイア・スノーハンター・コンセプト」米国SEMAで初公開!
北米トヨタは2026年10月27日、カスタムカーイベント「SEMAショー」にて「セコイア・スノーハンター・コンセプト」を発表しました。
「ランクル」より大きい! 全長5.2m超え!
2026年10月27日、米国・テキサス州に拠点を置く北米トヨタは2026年の世界最大級カスタムカーイベント「SEMAショー」において、新たなカスタマイズ車両「スノーハンター・コンセプトファミリー」を発表しました。
このシリーズは、深い雪に覆われた道なき道を進むための本格的な“冬仕様”として仕立てられた5台のモデルで構成されています。
今回は、その中からトヨタブランドのフラッグシップSUV「セコイア」をベースにしたモデルについて取り上げて解説します。

セコイアは、北米市場を主戦場とする3列シートのフルサイズSUV。
そのボディサイズは全長約5286mm×全幅約2027mm×全高約1885~1974mmに達し、「ランドクルーザー300」(全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mm)よりもはるかに巨大なキャビンによる高い積載性と快適性を誇ります。
パワートレインには「i-FORCE MAX」と呼ばれる3.4リッターV型6気筒ツインターボエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。
システム最高出力437馬力・最大トルク583lb-ftという強力なスペックを発揮し、トランスミッションに10速ATを組み合わせます。
なお、2026年モデルの北米におけるベース価格は6万5725ドル(約1040万円/2026年10月後半の為替レート換算)からに設定されています。
この大型SUVをベースに製作された「セコイア・スノーハンター・コンセプト」は、積雪路や除雪されていない未開の地への到達を目的としています。
デザインは、ミシガン州にあるトヨタのデザイン拠点「CALTY(キャルティ)」が担当しました。
足回りには、通常のタイヤに代わってホワイトのパウダーコーティングが施されたクローラー(無限軌道)を装着し、雪上での高い走破性を実現。
さらに、車体全体をホワイトメインの迷彩ラッピングで包み込み、グロスブラックのアクセントカラーや「Rigid(リジッド)」製の追加ライト、TRD製のリフトアップパーツを組み込んでいます。
そんなセコイア・スノーハンター・コンセプトは、同ファミリーの中で「フルサイズの広い室内空間」と「雪上での機動力」を掛け合わせた位置づけです。
フロント下部にはTRD製のフロントスキッドプレートを装着して車体下部の保護性能を強化し、側面にはトヨタ純正のアルミ鋳造ランニングボードを追加しました。
また、屋根上にはアクセサリーマウントを備えた「Prinsu(プリンス)」製ルーフラックと、「Thule(スーリー)」製のカーゴボックス(Pulse 2)を搭載。
これにより、多人数での乗車時であっても、かさばる防寒具やアウトドアギアを車外へスマートに積載できる構造となっています。
このように、セコイア・スノーハンター・コンセプトは、冬季のレジャーから人里離れた環境でのベースキャンプまで、幅広い用途での運用を想定したカスタマイズが施されています。
メーカー純正部品と社外アクセサリーを見事に掛け合わせ、市販モデルの持つ基本性能を最大限に引き出した一台と言えるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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