“111万円”も安い! ホンダ新型「小さなSUV」発表! 唯一“200万円台”で買える「ガソリン4WD」仕様がスゴイ! シートヒーター標準&装備充実の“最安モデル”「ヴェゼルG」とは!
2026年10月23日にホンダ「ヴェゼル」のマイナーチェンジモデルが発売されました。ラインナップで唯一200万円台に設定されている最も手頃な「G(4WD)」には、どのような特徴があるのでしょうか。
最も安いガソリン四駆仕様に注目
ホンダは2026年10月22日にコンパクトSUV「ヴェゼル」のマイナーチェンジを実施し、10月23日に発売しました。そんなヴェゼルの最も手頃なエントリーモデルにはどのような特徴があるのでしょうか。
ヴェゼルは2013年に初代モデルが登場し、クーペのような流麗なシルエットにSUVならではの力強さを融合させたコンパクトSUVとして展開されています。
現行モデルは2021年4月にフルモデルチェンジした2代目です。ボディサイズは全長4340mm×全幅1790mm×全高1580-1590mm、ホイールベースは2610mm。
外観は先代のスポーティさを継承しつつ、より洗練されたデザインに進化しました。内装は室内長2020mmと、全長4.4m未満のコンパクトSUVにしては広めで、後席空間にゆとりをもたせています。
現在のグレード展開はガソリン車の「G」、ハイブリッド車の「e:HEV X」「e:HEV Z」「e:HEV Z・PLaYパッケージ」の4種類。駆動方式はFFと4WDでGグレードは4WDのみの設定です。
今回実施されたマイナーチェンジでは「MAXIMIZE URBAN VEZEL」というコンセプトのもと、都会的でスタイリッシュなデザインに磨きをかけるとともに、一部装備の標準化で商品力を高めました。

「G」と「e:HEV X」にはリアベンチレーションや後席用USBチャージャーなどの快適装備を追加。今回から運転席・助手席シートヒーターがe:HEV Xに装備されたことで、全車共通の標準装備となりました。
また、「e:HEV Z」と「e:HEV Z・PLaYパッケージ」では、ホイールアーチとバンパーガーニッシュをボディ同色仕上げとしています。
そんな最新ヴェゼルのラインナップの中で最安モデルが「G(4WD)」です。
パワートレインは最高出力118PS、最大トルク142Nmの1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、トランスミッションはCVTを採用。WLTCモード燃費は15km/Lです。
装着タイヤは16インチで、e:HEV Z以上の18インチに対して小さいサイズが採用されています。
ボディカラーは5種類から選べ、インテリアカラーはブラックのみの設定です。
エントリーモデルのGは、装備面ではe:HEV Xと大きな違いがありませんが、上級モデルのe:HEV Z向けのステアリングヒーターやハンズフリーアクセスパワーテールゲート、ワイヤレス充電器などは省かれています。
その一方で、本革巻きステアリングや運転席・助手席シートヒーター、フルオートエアコン、および先進安全装備が標準化されており、装備に不足は感じられません。
安全面では「ホンダセンシング」の主要機能として、衝突軽減ブレーキ(CMBS)やアダプティブクルーズコントロール(ACC)、踏み間違い衝突軽減システムなどが搭載されています。
G(4WD)の価格(消費税込)は277万7500円。最上級グレードの「e:HEV Z・PLaYパッケージ(4WD)」は388万5200円で、エントリーモデルとの価格差は110万7700円です。
十分な装備を揃えつつ、280万円を下回る価格に設定したGグレードは、ガソリン車で満足できるユーザーにとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢といえそうです。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。










































