スバル新たな「3列シートの“四駆SUV”」まもなく導入! 全長5m級ボディで“8人”乗れる! 水平対向ターボ搭載の「アセント」米国モデルの日本発売に期待高まる
スバルが、米国で生産する3列シートSUV「アセント」の日本導入を検討しています。現行ラインアップで最大のボディを持ち、広い室内と2.4リッター水平対向ターボ、シンメトリカルAWDを備えるアセントとは、どのようなモデルなのでしょうか。日本導入の背景とともに、その特徴や2027年モデルの変更点を詳しく見ていきます。
全長約5mの堂々ボディ! 3列シート採用の大型SUVとは
スバルの国内ラインナップに、これまでとはひと味違う大型SUVが加わる可能性が出てきました。
スバルは2026年6月6日、米国で生産している3列シートSUVについて、2026年後半を目途に日本市場への導入を検討していると発表しました。
北米では「アセント」、その他の一部市場では「エヴォルティス」の名称で展開されているモデルです。
まもなくの国内導入が期待されるなか、日本での車名や販売仕様など、今後明らかになる情報にも注目が集まります。

この動きでポイントとなるのが、米国で生産された車両を日本へ輸入するという点です。スバルは日米貿易合意を受けて施行された国土交通省の認定制度を活用し、米国生産の3列ミッドサイズSUVを国内へ導入することを検討しています。
アセントは米国インディアナ州のSubaru of Indiana Automotive, Inc.で生産されており、日本で販売されれば、スバルにとって特徴的な「逆輸入」モデルとなります。
こうした動きはスバルだけではありません。トヨタは米国生産の「カムリ」「ハイランダー」「タンドラ」の3車種を日本へ導入する方針を打ち出し、このうちタンドラとハイランダーはすでに販売を開始しています。
日産も米国テネシー州スマーナ工場で生産する「ムラーノ」を日本へ導入し、2026年6月3日から注文受付を開始。
つまりアセントの導入検討は、米国生産車を日本で販売するという自動車メーカー各社の新たな流れのなかに位置づけられます。
アセントは北米のファミリーユーザーを主なターゲットとして開発され、2017年11月に世界初公開、2018年に生産が始まった3列シートSUVです。
ボディサイズは全長4998mm×全幅1930mm×全高1819mm、ホイールベース2890mm。7人乗りまたは8人乗りが用意され、スバルの現行ラインナップでは最大となる大柄なボディを生かして、3列目まで余裕を持たせた室内空間を確保しています。
現行モデルは大型のフロントグリルやシャープなヘッドライトを組み合わせ、SUVらしい力強さを前面に出したデザインが特徴です。
室内には縦型の11.6インチセンターインフォメーションディスプレイを備え、多人数での長距離移動を想定した快適装備も充実しています。
パワートレインには最高出力260馬力、最大トルク277lb-ftを発生する2.4リッター水平対向4気筒ターボエンジンを搭載。
8速マニュアルモード付きCVTとシンメトリカルAWDを組み合わせます。さらに「X-MODE」や運転支援システム「アイサイト」など、スバルを象徴する技術も盛り込まれています。
また、米国では2026年6月に、2027年モデルのアセントも発表されました。基本的なパワートレインを継承しながら、使い勝手を高める改良が施されています。
3列目付近にはUSB Type-C充電ポートが追加され、ドアを開けても室内灯を点灯させない「ルームランプOFFスイッチ」も新たに採用。夜間に眠っている乗員への配慮など、ファミリーSUVらしい改良といえます。
外装ではアセント専用色「ディープウォーターブルー・パール」が加わり、全8色を設定。一部グレードには荷室を照らすLEDリアゲートランプも追加されました。
米国では「Premium」から「Onyx Edition Touring」まで5つのグレードが展開されています。
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全長5mに迫るアセントは、日本ではかなり大きなSUVです。一方で、3列シートによる多人数乗車と広い荷室、水平対向ターボとAWDを組み合わせた走行性能など、現在の国内スバル車にはない魅力を備えています。
トヨタや日産が米国生産車の日本展開を進めるなか、スバルがアセントをどのような仕様で投入するのかは興味深いところです。
Writer: ナナハチP
2歳でトミカに出会って以来のクルマ好き。現在はライター兼コンテンツクリエイターとして、自動車・グルメ・旅行などを中心に情報発信を行っている。特に愛車や憧れの一台について語り始めると、つい熱が入ってしまうタイプ。






























































