34年ぶり復活! トヨタ「ヤリス」級サイズの新型「“5人乗り”コンパクトカー」まもなく発売! 全長3.9mの“カクカクボディ”&「150馬力」モデル! 走りも楽しそうなルノー「サンク」とは
ルノー・ジャポンは2026年10月22日、新型コンパクトカー「5(サンク)」を同年11月19日に日本で発売すると発表しました。往年の名車が電気自動車として復活した新型サンクですが、どのようなモデルなのでしょうか。
34年ぶり復活の「サンク」が11月19日に日本発売へ!
ルノー・ジャポンは2026年10月22日、新型電気自動車(EV)「5(サンク) E-Tech electric」を、同年11月19日に日本で発売すると発表しました。
新型サンクは、ルノーブランドとして日本市場に初めて正規導入するEV(電気自動車)です。往年の名車のデザインを現代的にアレンジし、先進の電動技術やデジタル機能を組み合わせたコンパクトモデルとして登場します。
そもそもルノー・サンクは、1972年にフランスで誕生したコンパクトカーです。親しみやすいデザインと優れた実用性で人気を集め、1984年には2代目へ進化。この2代目は「シュペールサンク」の愛称でも知られています。
1990年には後継モデルの「クリオ(日本名:ルーテシア)」が登場し、主力コンパクトカーとしての役割を引き継ぎました。ただし、サンク自体はその後1996年まで生産されました。
そして、クリオの登場から34年を経た2024年2月、サンクの名を冠した新型モデルが世界初公開されました。新型は従来のガソリン車ではなく、電気自動車として生まれ変わっています。
そんな新型サンクの特徴は、歴代モデルを思わせるレトロなデザインです。
コンパクトで角張ったボディには、特徴的なヘッドライトや縦型のリアコンビネーションランプを採用。フロントまわりのデザインには初代サンクの面影が感じられ、どこか懐かしく、それでいて現代的なスタイリングに仕上がっています。
また、ボンネットには数字の「5」をモチーフにした充電インジケーターを配置。バッテリーの充電状態を視覚的に示す仕組みで、遊び心のあるディテールとなっています。
日本仕様のボディサイズは、全長3935mm×全幅1775mm×全高1535mmです。
ちなみに、トヨタのコンパクトカー「ヤリス」(2WD)は全長3950mm×全幅1695mm×全高1495mm。新型サンクはヤリスより全長が15mm短く、全幅は80mm広く、全高は40mm高いサイズとなっています。
国産コンパクトカーに近い全長ながら、幅広のボディを採用していることが分かります。乗車定員は5人で、コンパクトな車体に日常の使いやすさも備えています。
インテリアでは、歴代サンクをイメージした2段構成のダッシュボードを採用。往年の高性能モデル「サンク・ターボ」から着想を得たシートデザインも特徴で、過去のモデルを知るファンにとっても魅力的な仕上がりです。
一方、運転席には10インチのデジタルメーターと、同じく10インチのマルチメディアディスプレイを配置。レトロなデザインのなかに、最新のデジタル機能が取り入れられています。
マルチメディアシステム「openR link(オープンアール リンク)」にはGoogleサービスを搭載。音声操作に加え、充電スポットを考慮したルート案内などに対応し、EVでの移動をサポートします。

注目のパワートレインには、最高出力150馬力・最大トルク245Nmを発揮する電動モーターを搭載。容量52kWhのバッテリーを組み合わせ、一充電走行距離は405kmを実現しています。
走行面では、EV専用プラットフォームに加え、リアにマルチリンク式サスペンションを採用。電動モーターによる力強くスムーズな加速だけでなく、ドライバーの操作に応える俊敏なハンドリングも追求しています。
ルノーは、新型サンクについて、独自開発の電動モーターと専用プラットフォームを組み合わせることで、軽快で安定感のある走りを実現したと説明しています。
足元には18インチのアルミホイールを装着。歴代サンクのデザインを受け継ぎながら、走行性能や快適性、デジタル装備などを現代の水準へと進化させています。
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新型サンクは、2026年11月19日に日本で発売されます。価格やグレード構成など、発売に関する詳細は同日に発表される予定です。
往年の名車を思わせる愛らしいデザインに、150馬力の電動モーターと405kmの航続距離を組み合わせた新型サンク。ヤリス級のコンパクトなボディを持つ新たなEVとして、日本での展開が注目されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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