”ドライブ”中に欲しくなる「セブン-イレブンのコーヒー」が売れすぎ!? ”新発売”の「青いカップ版」どんな味? 試してみた
セブン‐イレブン・ジャパンは2026年10月15日、セブンカフェの新商品「セレクトブレンド」を発表しました。10月20日から全国のセブン‐イレブンで発売される3種類のコーヒーを、実際に「飲み比べ」してみました。
セブンカフェが100億杯目前! 今度の「青」は3種類から選べる
セブン‐イレブン・ジャパンは2026年10月15日、セブンカフェの新商品「セレクトブレンド」を発表しました。
10月20日(火)から全国のセブン‐イレブンで発売されるこの商品は、従来のセブンカフェに加え、好みに合わせて3種類の味わいから選べるのが特徴です。
2013年の登場以来、朝の通勤時や昼食後、仕事の合間など、さまざまな場面で親しまれてきたセブンカフェ。クルマで移動する人にとっても、コンビニで購入できるコーヒーは身近な存在です。
そんな日常の一杯に加わる新たな選択肢とは、どのようなものなのでしょうか。今回は発表会で紹介された内容とともに、3種類を実際に飲み比べてみました。

今回の発表会では、セブン‐イレブン・ジャパンの阿久津智弘社長が登壇。セブンカフェの累計販売数が100億杯に到達する見込みであること、これまでの利用者に感謝を述べるとともに、これまでの商品開発の歴史や、新商品に込めた狙いについて語りました。
現在のセブンカフェが、最初から順調に誕生したわけではありません。セブン‐イレブンでは、2013年の発売以前からコーヒーの商品化に取り組んできました。
創業当初から抽出したコーヒーを保温して販売する方式や、カートリッジ式、エスプレッソ式など、長年にわたっての過去さまざま商品開発の歴史も紹介されました。これらは抽出後に時間が経つと風味が損なわれてしまうことや、日本で親しまれているレギュラーコーヒーの味わいとの違いなど、さまざまな課題があり、魅力ある商品としてなかなか定着しなかったといいます。
そうした試行錯誤を経て、2013年に登場したのが、専用マシンを使って挽きたての豆から抽出する現在のセブンカフェです。
阿久津社長は、失敗から学び、挑戦を繰り返してきた歴史こそがセブンカフェの歩みそのものだと説明。コーヒー豆の調達や焙煎、抽出マシン、カップなど、多くのパートナー企業の技術や協力があって、現在の商品が実現していることにも触れました。
ブレンド3種類の味はどう違う? 試"飲"インプレッション
そして今回発表されたセレクトブレンドは、従来の白いカップのセブンカフェとは異なる、青いカップが目印です。
最大の特徴は、購入時に銘柄を指定するのではなく、コーヒーマシンで抽出する際に好みの味わいを選べるようになったこと。ラインアップは「キリマンジャロブレンド」「コロンビアブレンド」「グアテマラブレンド」の3種類です。
阿久津社長は、これまでにも豆の銘柄を指定するタイプの商品を販売してきたものの、必ずしも大きなヒットにつながっていたわけではないと説明。その背景を分析し、今回は3種類それぞれの味わいの違いが、よりはっきりと感じられるように仕立てたといいます。

では、気になる3種類の味わいはどう違うのでしょうか。発表会で実際に飲み比べてみると、それぞれにはっきりとした個性が感じられました。
まず試したのは、キリマンジャロブレンドです。
口に含んで印象的だったのは、しっかりと感じられる苦味と濃さ。ひと口目からガツンとくるパンチのある味わいで、コーヒーらしい力強さを楽しめます。
普段からコーヒーをブラックで飲んでいる人や、しっかりとした苦味を求める人には、特に好まれそうな一杯です。
ドライブに出かける前や、休憩中にコーヒーの濃厚な味わいをじっくり楽しみたいときにもよさそうです。3種類のなかでも存在感のある味わいなので、コーヒーの苦味やコクを重視する人に相性がよさそうで、阿久津社長も朝の目覚めの一杯におすすめしていました。
続いて、コロンビアブレンドを飲んでみます。こちらは、香りと甘味のバランスがよく、全体的にまろやかな味わいが印象的でした。キリマンジャロブレンドの力強さとは対照的で、ゆったりとコーヒーを楽しみたいときに手が伸びそうな一杯です。
個人的には、これから頑張ろうと気持ちを奮い立たせる場面というよりも、ひと仕事を終えたあとや、ドライブ途中にひと息つきたいときに楽しみたいと感じました。またお菓子などと一緒に味わうのもおすすめで、コーヒー単体で飲むだけでなく、甘いものと組み合わせながら、ゆっくりと休憩する時間にもよく合いそうです。
最後は、グアテマラブレンドです。飲んでみると、すっきりとした味わいに加えて、華やかな香りが印象に残ります。しっかりとした苦味を楽しむキリマンジャロブレンド、まろやかさが特徴のコロンビアブレンドとはまた違った個性が感じられました。
後味がすっきりしているため、普段あまりコーヒーを飲まない人にも試してほしい一杯です。また、ホットだけでなく、アイスでも相性がよさそうな味わいで、気温が高い日のドライブ休憩や、冷たい飲み物で気分をリフレッシュしたい場面にも向いていそうです。
コーヒーのお供に合うフード商品にもより注力
実際に3種類を飲み比べてみると、キリマンジャロブレンドは力強い苦味、コロンビアブレンドはまろやかさ、グアテマラブレンドは華やかな香りとすっきりした味わいと、それぞれの個性が感じられました。
発表会では、セブンカフェの新商品だけでなく、セブン‐イレブンが今後力を入れていく商品戦略についても説明がありました。

阿久津社長が挙げたのは、焼きたて、淹れたて、挽きたて、揚げたてといった、できたてのおいしさを提供する取り組みです。
商品を味わうだけでなく、香りや音なども含めて楽しんでもらう。こうした価値を「ライブミール」として、今後さらに拡大していく考えを示しました。
セブンカフェについても、コーヒー単体での販売だけでなく、揚げ物や菓子パン、サンドイッチなどとの組み合わせが広がっていると説明。新商品と合わせて、店内で焼き上げるパンの販売にも力を入れていく方針を明らかにしました。
ドライブでは、目的地に向かうことそのものに加えて、途中で立ち寄る場所や休憩時間も楽しみのひとつになります。コーヒーと軽食の選択肢が増えれば、コンビニで過ごすひとときにも新たな楽しみが生まれるかもしれません。
セレクトブレンドのレギュラーサイズは税抜158円、税込170.64円。ラージサイズはホットが税込260.28円、アイスが税込290.52円です。また、10月21日から31日までは、対象商品を30円引きで購入できるキャンペーンも実施されます。
クルマでの移動中、コンビニでコーヒーを購入する機会は少なくありません。いつも同じ商品を選んでいる人も、その日の気分や時間帯に合わせて違う味わいを選んでみれば、何気ない休憩時間が少し変わって感じられるかもしれません。
Writer: くるまのニュース編集部
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