トヨタ「新しい“プリウス”」に注目! 全長4.6m×全幅1.78mの“流麗ボディ”に「新・走行モード」を設定! 安全機能も拡充の「一部改良モデル」の進化っぷりとは?
2026年も秋を迎え、今年登場した新型車や改良モデルを振り返る時期となりました。トヨタは7月1日、「プリウス」の一部改良モデルを発売しています。安全装備や走行機能を充実させた一部改良について、プリウスの歴史や現行モデルの特徴とともに改めて振り返ります。
来年で30周年―安全機能・走行装備をアップデート
2026年も残り数ヶ月となり、今年登場した新型車や改良モデルを振り返る時期になってきました。
トヨタの「プリウス」も、2026年7月に商品力を高める改良が実施された1台です。一体どのような進化を遂げたのでしょうか。
プリウスの歴史は1997年に始まりました。「21世紀に間に合いました。」という印象的なキャッチコピーとともに登場した初代は、量産ハイブリッド乗用車として新しい時代を切り開いたモデルです。
その後、2003年に2代目、2009年に3代目、2015年に4代目へと世代交代を重ねました。現行型は2022年11月に世界初公開された5代目で、日本では2023年に発売されています。
従来から重視してきた環境性能に加え、デザインや走りの魅力を前面に押し出したことが大きな特徴です。

現行プリウスは、歴代モデルが築いてきたモノフォルムシルエットを受け継ぎながら、低く構えたスポーティなスタイルへと進化。
ボディサイズは全長4600mm×全幅1780mm×全高1420-1430mmで、ホイールベースは2750mmで、従来の燃費性能を重視したクルマというイメージとは異なる、伸びやかな外観に仕上げられています。
インテリアもドライバーを中心に考えた構成となっており、運転に必要な情報を確認しやすいコックピットと、すっきりしたインストルメントパネルを組み合わせました。
乗車定員は5名で、室内寸法はグレードにより異なるものの、室内長1840mm×室内幅1500mm×室内高1130-1135mmを確保しています。
パワートレインはハイブリッド車とプラグインハイブリッド車を用意。ハイブリッド車には2リッターエンジン+モーターと1.8リッターエンジン+モーターが設定され、2WD(FF)に加えて電気式4WDシステムのE-Fourも選択可能です。
プラグインハイブリッド車は2リッターエンジン+モーターを搭載。現行型では第5世代ハイブリッドシステムと第2世代TNGAプラットフォームを採用し、優れた燃費性能だけでなく、加速性能や操縦安定性にも力が注がれています。
そして、2026年7月の一部改良では、まず車速感応オートパワードアロックを全車に標準装備しました。
走行時にドアを自動的にロックする一方、衝撃を感知した場合にはロックを解除するシステムも備え、安全面での配慮を高めています。
また、「Z」グレードでは、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」にアダプティブハイビームシステムを標準装備。先行車や対向車などに配慮しながら照射範囲を制御することで、夜間走行時の視認性向上を支援します。
さらに、E-Four仕様には、ドライブモードセレクトへ「SNOW EXTRA」モードを新たに標準設定。降雪時など滑りやすい路面を走る場面で、より安心感のある走行をサポートする装備です。
外観では新しいボディカラーとして「ニュートラルブラック」を追加。こちらは「X」を除くグレードで選択できます。
最新プリウスの価格(消費税込)は、279万6200円から464万5300円です。
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1997年の初代登場から、プリウスは時代に合わせて役割を変えながら進化してきました。5代目では燃費の良さだけにとどまらず、スタイリングや走り、安全性能まで含めた総合力が重視されています。
2026年7月の一部改良もその方向性をさらに磨くものであり、全車への安全装備追加やE-Fourの機能強化は実用面で注目したいポイントです。
登場から約30年を迎えようとするプリウスは、今回の改良によって商品としての完成度をもう一段高めたといえそうです。
Writer: ナナハチP
2歳でトミカに出会って以来のクルマ好き。現在はライター兼コンテンツクリエイターとして、自動車・グルメ・旅行などを中心に情報発信を行っている。特に愛車や憧れの一台について語り始めると、つい熱が入ってしまうタイプ。




















































