なぜそんなに売れる!? 大人気のホンダ「N-BOX」を“走り好き女子”が試乗! 最新「軽スーパーハイトワゴン」“運転しやすさ”のワケとは?
5年連続で年度新車販売台数首位を獲得した軽スーパーハイトワゴン、ホンダ「N-BOX」。今回はラリー参戦経験もあるレースアンバサダーの赤城ありささんに最新N-BOXをチェックしてもらいました。
レースアンバサダーが感じた…売れるワケとは
ホンダ「N-BOX」は、2025年度に日本で最も売れたクルマです。5年連続で年度新車販売台数首位を獲得していて、その人気は揺るぎないものとなっています。
そんなN-BOXは2026年7月にマイナーチェンジが行われ、商品力がさらに高められました。そこで今回は、「今、日本で一番売れているクルマ」を、ラリー参戦経験もあるレースアンバサダーの赤城ありささんにチェックしてもらいました。
今回試乗したN-BOXは、「ファッションスタイル」と呼ばれるグレードです。ドアミラーやドアハンドル、ホイールキャップにオフホワイトのカラーがアクセントとして入れられているほか、今回のマイナーチェンジではルーフカラーもホワイトとなりました。
インテリアも特別です。グレー×グレージュのシートやコルクカラーのインパネトレイ、ベージュのシートベルトなど独自のカラーコーディネートが施されていて、落ち着いてリラックスした時間を過ごせるような雰囲気に仕上がっています。
このインテリアが、赤城さんには響いたようです。
「リラックスできる落ち着いた感じでありながら、明るい室内空間となっているのが魅力的ですね! 軽自動車って狭いイメージがあるかもしれませんが、N-BOXは広いです。さらにこのカラーならば、より広く感じる印象ですね。圧迫感が全くないです。
あとシートベルトの色がとっても気に入りました! このカラーコーディネートなら普段使いはもちろんですが、アウトドアなどいろいろなシチュエーションに合いそうなのがいいですね。いつもの移動はもちろん、お出かけもより楽しくなりそうです!」
室内のポジティブな印象は、運転席に座るとより増している様子でした。
「視界がとても良いですね! これならば狭い道でも不安が少なく運転しやすいと思いますよ。あとベンチシートなのもうれしいですね。このシートだからこそ室内が広く感じるんだと思います。ベンチシートでありながら、運転姿勢がしっかりと取れるのもすごいなと感じたポイントです」
今回は赤城さんに実際にN-BOXを運転してもらいました。すると、N-BOXが売れている理由がより明確になってきました。
「なんだろう……明確に『コレ!』という理由がすぐに見つかるわけじゃないんですが、とにかく運転しやすいと感じますね。カラーコーディネートなどの見た目や利便性ももちろんですが、この“運転しやすい感”が、最も売れている理由につながっている感じがします。
あとやっぱり実際に自分で動かすと、その視界の良さは強く実感できます。運転感覚もすぐになじめる印象ですね。自分が運転したことがある軽自動車の中でも、直感的に感じる運転のしやすさはトップクラスかもしれません」
すぐに「運転しやすい」と感じ、その感覚が自然となじんでいく。これが試乗してN-BOXに決める理由になっているでしょうし、「次もN-BOXで」というリピーターが増える大きな理由にもなっているのでしょう。

5年という長い期間、日本の新車販売でトップに立ち続けているN-BOX。その理由は、高い利便性や優れた室内空間はもちろんですが、多くの人が感じられる運転のしやすさにもあるのだと、あらためて思わせるものがありました。
さらに、選ぶ楽しさがあるのもポイントといえます。今回赤城さんに好評だった「ファッションスタイル」をはじめ、「CUSTOM」や「JOY」など、個性あるキャラクター性を持つモデルがN-BOXにはラインナップされています。
「自分が相棒に選ぶならこの個性が欲しい」と迷わず選べて、選ぶこと自体を楽しめるのもN-BOXの魅力です。
N-BOXが日本市場でトップランカーであり続ける理由が分かる取材時間となりました。
Writer: 西川昇吾
1997年生まれ、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。大学時代から自動車ライターとしての活動をスタートさせる。現在は新車情報のほか、自動車に関するアイテムや文化、新技術や新サービスの記事執筆も手掛ける。また自身でのモータースポーツ活動もしており、その経験を基にした車両評価も行う。




















































