“トヨタ・RAV4サイズ”のスズキ新型「SUV」登場! 309馬力の「4WDモデル」! 「ヘイ、スズキ」機能も搭載の最上級1000万円モデル「アクロス」伊国モデルとは
スズキのイタリア法人は2026年9月23日、新型SUV「アクロス」を現地で発売しました。どのようなものなのでしょうか。
309馬力の「4WDモデル」!
スズキのイタリア法人は2026年9月23日、プラグインハイブリッドの新型SUV「アクロス」を現地で発売しました。
アクロスは、トヨタとの協業によって2020年に登場した、スズキの欧州向けフラッグシップSUVです。トヨタ「RAV4 PHEV」をベースとするOEM(相手先ブランドによる生産)車で、RAV4 PHEVの世代交代を受けて、アクロスも2代目へと切り替わりました。
イタリア市場におけるスズキのラインナップは、安いほうからハッチバックの「スイフト」、SUVの「ビターラ」「Sクロス」「eビターラ」、そして今回発表された新型アクロスの5モデルで構成されています。
新型アクロスのボディサイズは全長4620mm×全幅1880mm×全高1685mm、ホイールベース2690mm。デザインは、基本的に日本で販売されているRAV4の「アドベンチャー」と同様で、フロントまわりの大型アーチモールや足回りの18インチブラックホイールなどにより、タフでラギッドな個性を強調しています。
インテリアはブラック基調で、シートには合成皮革とウルトラスエードのコンビ表皮を採用するとともにショルダー部にブルーのラインを施しています。
装備も基本的に日本のRAV4 PHEVと同じで、とても充実しています。ただし、音声操作に対応したコネクティッドサービスの起動ワードは「ヘイ、スズキ」に変更されています。

プラグインハイブリッドシステムは2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンをベースにしたものです。前後輪軸にeAxle(イーアクスル=モーター、トランスアクスル、インバーターを一体化した駆動システム)を搭載する4WDで、駆動用バッテリーの容量は22.7kWh。システム最高出力は309馬力、0-100km/h加速は5.8秒です。
ボディカラーはホワイト、ブラック、ダークグレー、ダークグリーンの全4色。モノグレード構成で、価格は5万5900ユーロ(約1000万円、2026年10月下旬時点 以下同)に設定されています。
2026年12月末までは特典として4500ユーロ(約80万円)の購入サポートがあり、適用後は5万1400ユーロ(約920万円)となります。また、2026年10月末までに購入すると定期メンテナンスクーポンも付与されます。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。








































































