約780万円! トヨタ新型「ちいさな高級SUV」! 全長4.3m級ボディ採用&223馬力の「高性能モデル」あり! スポーティ仕様の「GRS」進化のC-HR伊国モデルとは
トヨタのイタリア法人は2026年9月3日、「C-HR」が誕生10周年を迎えるにあたって、スポーティ仕様の「GRスポーツ」をアップデートしたと発表しました。いったいどのような1台なのでしょうか。
トヨタ新型「ちいさな高級SUV」!
トヨタのイタリア法人は2026年9月3日、コンパクトSUV「C-HR」が誕生10周年を迎えるにあたって、スポーティ仕様の「GRスポーツ」をアップデートしたと発表しました。

C-HRは2016年、全長4.3〜4.5m程度のCセグメントに該当する世界戦略SUVとしてデビューしました。クーペのような流麗なフォルムとSUVらしい力強さを融合した大胆なスタイリングが特徴で、そのユニークな個性は激戦のコンパクトSUV市場で強い存在感を放ちました。
2023年に欧州で登場した2代目となる現行モデルは、「公道を走るコンセプトカー」を掲げて進化。ルーフのブラック塗装をリアバンパーまで延長した新スタイルのツートーン仕様や、トヨタ初となる格納式のフラッシュドアハンドルを採用するなど、新たな試みが盛り込まれました。
日本での販売は初代限りでしたが、欧州での売れ行きは堅調です。初代からの累計販売台数は世界で210万台に達し、このうち120万台以上を欧州が占めています。
そして今回、C-HRの誕生10周年に合わせて、スポーティ仕様のGRスポーツに改良が加えられました。
エクステリアで目を引くのは、新たに設定されたボディカラー「オニキスグレーマット」です。艶を抑えたグレーを基調としたツートーン仕様で、19インチアルミホイールもマットグレーで統一することにより、スポーティな印象をより強めています。
装備の拡充も図られており、従来オプション設定だったヘッドアップディスプレイを標準設定化。さらにJBLプレミアムサウンドシステムも選択可能となりました。
ボディサイズは全長4362mm×全幅1832mm×全高1564mm、ホイールベース2640mm。パワートレインは1.8リッター直列4気筒ガソリンエンジンをベースにしたハイブリッド車(HEV)、または2リッター直列4気筒ガソリンエンジンをベースにしたプラグインハイブリッド車(PHEV)。
駆動方式はいずれもFWD(前輪駆動)で、システム最高出力はHEVが140馬力、PHEVが223馬力です。
価格はHEVが4万3450ユーロ(約780万円)、PHEVが4万4950ユーロ(約800万円)です。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。












