実質“約260万円”! ハリアーサイズのトヨタ新型「SUV」がスゴイ! 約268馬力のサメ顔モデル! 流麗クーペボディもイイbZ5中国仕様とは
トヨタと中国・第一汽車の合弁会社「一汽トヨタ」は2026年8月26日、「bZ5」の2027年モデルを公式SNSを通じて発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ハリアーサイズの新型SUV!
トヨタと中国・第一汽車の合弁会社「一汽トヨタ」(FAWトヨタ)は2026年8月26日、クロスオーバーSUVタイプのBEV(バッテリー電気自動車)「bZ5」の2027年モデルを公式SNSを通じて発表しました。

bZ5は、トヨタと中国・大手EVメーカーであるBYDの合弁会社BYD TOYOTA EV TECHNOLOGY(BTET)、一汽トヨタ自動車などが共同開発したBEVです。
Z世代と呼ばれる若い世代を主な想定顧客層とし、2024年4月の北京モーターショーで「bZ3C」という名で世界初公開。2025年春の正式発売を機にbZ5へと改名されました。
ボディサイズは全長4780mm×全幅1866mm×全高1510mm、ホイールベース2880mm。トヨタ「ハリアー」を少し低くしたサイズ感です。
ルーフからリアエンドにかけてなだらかに傾斜する流麗なフォルムに大径タイヤを組み合わせたスタイルが特徴的で、いわばクーペSUVといった趣きです。近年のトヨタ車を象徴する「ハンマーヘッド」デザインと相まって、先進的かつスポーティな印象をもたらしています。
インテリアも先進的です。インパネ中央には15.6インチのタッチディスプレイを搭載。スマートフォンとの連携はもとより、上級グレードにはJBL製サラウンドシステムが備わり、各種エンターテインメントに臨場感をもたらします。
パワートレインはモーターをフロントに搭載したFWD(前輪駆動)。最高出力200kW(約268馬力)、最大トルク330Nmを発生します。バッテリーは容量65.28 kWhと73.98 kWhの2種類。それぞれの航続距離は、中国独自のCLTC方式で550km、630kmとなっています。
今回発表された2027年モデルでは、中国の新興テクノロジー企業「Momenta(モメンタ)」と共同開発した運転支援システムがアップデートされました。複雑な交通環境においても、より滑らかな運転支援を実現し、ドライバーの負担軽減を図っています。
価格は12万9800元(約300万円 2026年10月上旬時点 以下同)から。期間限定で購入サポートなどがあり、それを踏まえると実質10万9800元(約260万円)からとなります。BEV市場を取り巻く環境が変化する中国で価格競争力を高めたbZ5がどこまで支持を広げるのか、今後の動向が注目されます。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。



























































