新車109万円! トヨタ新型「“最安”セダン」登場! “リッター27km”走れる「コスパ最強」グレードがウレシイ! さらに“4WD”&上質「ツートーン内装」採用の“最上級”モデルも設定! 賢く選べる「ピクシスエポック」のグレードを比較!
トヨタは2026年8月27日、軽乗用車「ピクシス エポック」を一部改良し、同日に発売しました。今回は、最安モデルの「L(2WD)」と、新たに設定された最上級モデルの「X“Limited”(4WD)」の違いを比較します。
最安「L」と最上級「X“Limited”」で何が変わる?
2026年8月27日、トヨタは軽乗用車「ピクシス エポック」の一部改良をおこない、同日より発売しました。エントリーモデルと最上級グレードにはどのような仕様の違いがあるのでしょうか。
ピクシス エポックは、優れた燃費性能や運転のしやすさ、高い安全性能を特徴とするエントリー軽セダンです。
初代モデルは2012年に登場しました。日常の足として活躍する軽自動車の原点に立ち返り、低燃費と低価格を徹底追求したモデルとして親しまれてきました。
現行モデルでは「大人の毎日に、あんしんスモール。」をコンセプトに掲げ、コンパクトなボディと最小回転半径4.4mという優れた小回り性能を実現。使い勝手の良い室内空間や収納にもこだわり、毎日の暮らしに寄り添うつくりとなっています。
今回おこなわれた一部改良では、グレード体系が見直され、最上級モデルとして「X“Limited”」が新たに設定されました。
あわせて、検知機能を高めた予防安全機能「スマートアシスト」とSRSサイドエアバッグを全車に標準装備したほか、新色として「セラミックグリーンメタリック」や「グレースブラウンクリスタルマイカ(メーカーオプション)」が追加されています。

現在は上位から順に「X“Limited”」「X」「L」の3グレードが展開されており、それぞれに2WDと4WDが設定されています。
今回は、毎日の運転が心地よいスタンダードモデル「L(2WD)」と、新たに加わった最上級モデル「X“Limited”(4WD)」の違いを見ていきます。
ボディサイズは、L(2WD)が全長3395mm×全幅1475mm×全高1500mm、X“Limited”(4WD)は全長・全幅が共通で全高のみ1510mmとなります(ホイールベースは共通の2455mm)。
エクステリアでは、Lがマルチリフレクターハロゲンヘッドランプと可倒式ブラックドアミラーを採用しています。
いっぽう、X“Limited”は明るいLEDヘッドランプに加え、キーフリーシステムに連動するオート格納式ヒーテッドドアミラーを装備。夜間の視認性だけでなく、乗降時にドアミラーを自動で折りたためるなど、日常での利便性が高められています。
インテリアにおいては、Lがモノトーンインパネとダイヤル式マニュアルエアコンを採用し、シンプルで扱いやすい室内に仕立てられました。
対するX“Limited”は、ツートーンインパネやメッキ加飾で上質感を演出。プッシュ式オートエアコンやキーフリーシステム、プッシュボタンスタートなどを標準装備しています。
さらにX“Limited”(4WD)には、運転席・助手席シートヒーターや運転席シートリフター、チルトステアリングも備わるため、寒い日のドライブや最適な運転姿勢の調整に役立ちます。
安全面では、両モデルとも進化した「スマートアシスト」を標準装備しました。今回の改良により、車両や歩行者に加え、横断する自転車や右折時の対向直進車、右左折時の歩行者なども検知対象となっています。
パワートレインは共通で、660ccエンジンにCVTを組み合わせており、最高出力52馬力、最大トルク60Nmを発揮します。
燃費性能(WLTCモード)は、L(2WD)が27.0km/L、X“Limited”(4WD)が24.4km/Lをマークします。
車両価格(消費税込)は、L(2WD)が109万6700円、X“Limited”(4WD)が150万3700円となり、両者の価格差は40万7000円です。
装備をシンプルにまとめて価格と燃費性能を追求したスタンダードなL(2WD)に対し、X“Limited”(4WD)は快適装備を惜しみなく投入した上質な仕上がりとなっており、用途や予算に応じた選択が可能です。
Writer: 青木一真
埼玉県生まれ。宅配ドライバーを経験した後に、車中泊関連の記事執筆を開始。現在はフリーライターとして、車メディアに従事している。自動車は輸入車、スポーツカー、SUV、ミニバン、軽自動車の所有を経験。月間3000kmほどを走行している。

















































