貼るだけ? スバルが開発中の「スゴいステッカー?」とは 長距離運転がラクになる秘密を解説
スバルのアップグレードサービスは、車両の基本性能に関わるアップデートを提供しています。今回はスーパー耐久24時間レースで展示された「ヘキサゴン空力テクスチャー(仮称)」を紹介します。
スバル開発中の「空力テクスチャー」とは。愛車の機能向上サービスの現在
スバルは、購入後の愛車に機能を追加する「SUBARU UPGRADE SERVICE」を展開しています。
スーパー耐久の現場では、開発中の新パーツ「ヘキサゴン空力テクスチャー(仮称)」が展示されました。

スバルが展開する「SUBARU UPGRADE SERVICE」は、クルマを購入した後もユーザーに「安心と愉しさ」を提供することを目的とした取り組みです。
改良モデルや特別仕様車に採用されるような新機能を追加したり、既存の性能を拡張させたりすることが可能です。
現在提供されている商品のひとつに、レヴォーグ向けの「SUBARUダイナミックモーションパッケージ」があります。
これはWRX S4と同様のピロボールブッシュを用いたフロントサスペンションロアアームや、湾曲形状のタイロッドエンドへ変更することで、ハンドリング性能を向上させるものです。
同じくレヴォーグ向けには「SUBARUコンフォートクワイエットパッケージ」も設定されています。
ルーフやホイールハウスなどに吸音材や制振材を追加し、車内へ入り込む騒音を抑えるメニューとなっています。
このほかにも、ステアリングやシフトノブをスエード調人工皮革に変更する「Ultrasuedeパッケージ」などが用意されています。

こうした既存のサービスに加え、現在スバルは新たな商品開発を進めています。スーパー耐久富士24時間レースの現場で展示された「ヘキサゴン空力テクスチャー(仮称)」はそのひとつです。
この製品は前後バンパー等にヘキサゴン柄のテクスチャーを装着することで、車両周りの空気の流れを安定させる効果を持っています。
ボディ側面やタイヤ周り、および車両後方の流れを整流させることにより、走行中の揺れが低減し、車両の安定感が向上するとされています。
また、このテクスチャーはスーパー耐久参戦車両である「HIGH PERFORMANCE X version II」にも第3戦より装着されています。
実際の展示車両に装着された実物を見ると、表面には細かな六角形の凹凸が規則正しく並んだ立体的なシートであることが確認できます。
フェンダーアーチ周辺やバンパーの端部周辺に貼り付けられており、マットな質感のためボディカラーに馴染む外観となっています。

現場の展示スタッフは、この開発中パーツについて次のように解説しています。
「これはスーパー耐久参戦車両にも搭載している開発中のパーツです。空力を知り尽くしている我々だからクルマのどこに、どのくらいの範囲で貼ればいいかを熟知しています。とくに高速走行などの機会が多い人ほど体感しやすいものとしています」
スタッフのコメントにくわえて、STIパフォーマンスパーツやSTIグレードモデルに乗る人に推奨されるパーツのようです。
Writer: くるまのニュース編集部
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