今年で30回目! 鈴鹿サーキットのF1日本GPはここが凄い! [PR]
10月5日から8日の3日間、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットでは、モータースポーツの最高峰レースであるF1日本GP(グランプリ)が開催されます。今年は鈴鹿サーキットでの30回目の開催となることから、例年以上の盛り上がりを見せています。
30回記念大会は特別なイベントが盛りだくさん!
10月5日から8日の3日間、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットでは、モータースポーツの最高峰レースであるF1日本GP(グランプリ)が開催されます。今年は鈴鹿サーキットでの30回目の開催となることから、例年以上の盛り上がりを見せています。
F1GPの魅力はレースだけではありません。金曜日から日曜日までのレースウィークを盛り上げる数々のイベントもまた、F1観戦の醍醐味と言えるでしょう。特に今年の日本GPは、30回記念大会ということもあり例年以上に濃いイベントが盛りだくさんとなっています。
「Legend F1 SUZUKA 30th Anniversary Lap」では、中嶋悟氏、鈴木亜久里氏、ジャン・アレジ氏、フェリペ・マッサ氏、佐藤琢磨氏といったレジェンドドライバーたちが、フェラーリ・F187、マクラーレン・MP4/6といったレジェンドマシンでデモンストレーション走行を行います。ここではF1日本GPの30年にわたる歴史をあますところなく感じることができるでしょう。
現役ドライバーも30回目のF1日本GPを盛り上げます。「世界で一番ドライバーと近いグランプリ」と鈴鹿サーキットが語る、他のF1GPでは類をみない、現役全ドライバーによるトークステージも行われる予定です。いままさに熱い戦いを繰り広げるドライバーたちの生の声に注目です。
また、各観戦チケットには併設される遊園地「モートピア」のパスポートが含まれており、F1日本GPが開催される10月4日から8日までの5日間にわたって、遊園地で遊べるのも魅力です。モートピアでは、史上初のF1公認イベントとして「Formula1×リアル謎解きゲーム~伝説のF1マシンの謎を解け~」が開催。ほかにも、子ども限定でF1フェイスシールが配布されたりするなど、家族全員で楽しめるイベントが多く用意されています。
F1日本GPの熱気を現地で感じよう
多くのドライバー、そしてファンは鈴鹿サーキットを「世界で最もすばらしいサーキットの1つ」と評します。それは、世界でも類をみない8の字型のレーシングコースが繰り広げる熱戦もさることながら、整備された施設、スタッフのホスピタリティ、そして鈴鹿の街の人々の温かい歓迎に対しての賛辞です。鈴鹿サーキットに行くと、街とサーキットの良い関係を実感することができるでしょう。鈴鹿サーキットで開催される30回目のF1日本GP、ぜひ現地でその盛り上がりを体験してみてはいかがでしょうか。
熱戦の舞台、鈴鹿サーキット
鈴鹿サーキットは日本初の国際レーシングコースとして1962年に本田技研工業によって建設されました。50年以上にわたる長い歴史の中で、数々のモータースポーツシーンでドラマが繰り広げられてきたことで、日本が誇るモータースポーツの聖地として、世界でも知られる場所となっています。
また、乗り物をテーマとした総合レジャー施設を目指して、開業当初よりホテルリゾートや遊園地などが併設されているのも大きな魅力です。
鈴鹿サーキットで初めてF1日本GPが開催されたのは1987年のことでした。第1回大会を制したフェラーリのゲルハルト・ベルガーを皮切りに、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハなど、歴代のレジェンドたちが日本GPの王者として名を刻んできました。今年もまた、多くのファンが手に汗握る激戦となることは間違いないでしょう。
【了】