トヨタ「ヤリスクロス」登場から丸5年! リセール価格は? 独自データが示す相場推移と高値で売却する方法とは

2020年の登場以来、大ヒットを記録しているトヨタ「ヤリスクロス」。特に納車が進んだ2021年式の車両は、2026年に2回目の車検を迎えます。市場人気は依然高いものの、相場は刻一刻と変化しています。気になる買取価格の相場はどのように推移するのでしょうか。

納車ラッシュから5年 ヤリスクロスオーナーに訪れる転機!?

 2020年8月、トヨタのコンパクトカー「ヤリス」の派生モデルとして登場した「ヤリスクロス」。

 扱いやすいサイズ感とSUVらしい力強いデザイン、そしてハイブリッドモデルが叩き出す世界トップレベルの低燃費性能(WLTCモード30.8km/Lなど)が支持され、発売直後から受注が殺到しました。

 自販連(日本自動車販売協会連合会)のデータによると、2021年の乗用車ブランド通称名別順位では、ヤリスシリーズ全体で21万2927台(前年比140.3%)を記録し、堂々の1位を獲得しています。

 この数字には、2021年に納車が本格化したヤリスクロスも大きく貢献していると考えられます。

 そんな「2021年式」のヤリスクロスも、2026年には新車登録から5年が経過し、2回目の車検を迎えるタイミングとなります。これは同時に、新車購入時に付帯されるメーカーの「特別保証(5年または10万km)」が終了する時期でもあります。

トヨタ ヤリスクロス
2020年登場のヤリスクロス

 さらにヤリスクロスは2024年1月に一部改良を実施しており、フロントグリルのデザイン変更(アッパーグリルのパターン変更など)や、内装の質感向上が図られています。

 新型(改良型)が登場すると、必然的に前期モデルの中古車相場には下落圧力がかかります。「まだ人気だから大丈夫」と安心していると、気づいた時には大きく価値が下がっている可能性があります。

 車検を通してから「やっぱり乗り換えようか」と迷うのは、コスト面で大きな損失になりかねません。まずは愛車の現在の立ち位置と、今後の価値推移を把握しておきましょう。

1年半で21万円ダウン!? 2回目の車検前が「売り時」な理由

 では、実際にヤリスクロスの買取相場は今後どのように推移していくのでしょうか。ここでは、「carview!(カービュー)」などのデータを参考に、直近の買取相場シミュレーションを見てみましょう。

 今回は、売れ筋グレードである「ハイブリッドZ(2WD)」の2021年式を対象に、今後走行距離が伸びていく(+1万km)過程での価格推移を予測しました。

【シミュレーション】ヤリスクロス 買取相場予測
<グレード:ハイブリッドZ(2WD) 2021年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 212.5万円 0円
3ヶ月後 208.9万円 -3.6万円
半年後 205.4万円 -7.1万円
1年後 198.3万円 -14.2万円
1年半後 191.2万円 -21.3万円

※上記はLINEヤフー社などのデータを基に、編集部が独自に算出した予測値です(2026年1月27日時点)。実車の状態や相場変動により異なるため、実際の査定額を保証するものではありません。

 データを見ると、現在は212万5000円の高値を維持している車両も、1年後には198万3000円、1年半後には191万2000円まで下落すると予測されています。

 わずか1年半で約21万円も価値が下がってしまう計算です。ここに車検費用(重量税、自賠責、整備代、交換部品代など)として10万円〜15万円程度の出費が重なることを考慮する必要があります。

 もし車検を通してから1年半乗って売却した場合、相場の下落分と車検費用を合わせると、今売却する場合と比べてトータルで30万円以上の経済的な差が生まれる可能性もあります。

 特にヤリスクロスのような人気車種は、中古車市場への流通量が増えると需給バランスが崩れ、相場が下落しやすい傾向にあります。2024年の改良モデルへの乗り換え需要がさらに増えれば、前期モデルの価格調整はさらに進むでしょう。

 「車検が切れるギリギリまで乗る」のではなく、愛車の価値が高いうちに次のパートナーを見つけておくことが、結果的に損をしないための防衛策となります。

車検前の査定が重要
車検代と値下がりのダブルパンチを避けるなら早めの査定を

人気SUVは「下取り」厳禁!? ヤリスクロスこそ「買取」なワケ

 乗り換えを検討する際、ディーラーでの「下取り」を選ぶ人は少なくありません。すべてをお任せできる安心感は魅力ですが、ヤリスクロスのような国内外で人気の高いSUVの場合、下取りだけで済ませるのは非常にもったいない選択です。

 ディーラーの下取り査定は、基本的に年式と走行距離をベースにした規定の価格表で算出されます。そのため、「今、中古車市場でどれだけ人気があるか」というプレミア要素が反映されにくい構造にあります。

 一方で、買取専門店による「買取」は、リアルタイムの市場需要をダイレクトに価格へ反映します。ヤリスクロスは燃費性能の高さから国内需要はもちろん、海外市場でも非常に人気があります。

 「人気のボディカラーである」「上位グレードである」「オプション装備が充実している」といったプラス要素をしっかり評価し、価格に上乗せしてくれるのは、多くの販路を持つ買取業者ならではの強みです。

項目 下取り(ディーラー) 買取(専門店など)
査定の基準 基本価格表がベース。市場トレンドの反映が遅いことも。 市場のリアルな人気が基準。海外需要などもプラス評価。
売却金額 新車購入額からの値引きとして充当される。 現金化が可能。次の車の頭金や他の用途にも使える。
メリット 納車まで乗れて、手続きが一箇所で済む。 下取りより高額査定が期待できる。複数社を比較できる。
デメリット 買取に比べて査定額が低くなる傾向がある。 業者対応などの手間が多少かかる。

45秒で相場判明! ヤリスクロスの高価買取なら「carview!」

 「高く売りたいけれど、何店舗も回るのは面倒」「自分のヤリスクロスがいくらになるかだけ知りたい」

 そんなオーナーに最適なのが、WEB完結型の一括査定サービス「carview!(カービュー)」です。

 LINEヤフー株式会社が運営し、2000年の開始から500万人以上の利用実績を誇る老舗サービスです。なぜ、ヤリスクロスを売却検討する際にこのサービスが適しているのか、その3つの理由をご紹介します。

1. 入力はたったの45秒! 申し込み直後に相場がわかる
申し込みに必要なのは、メーカー・車種・年式・走行距離などの基本的な情報だけ。入力は45秒ほどで完了します。さらに、申し込み後すぐにWeb上で愛車の買取相場(概算)を確認できるため、安く買い叩かれる心配もありません。

2. 最大10社へ一括で査定依頼
一度の入力で、最大10社の買取店へまとめて査定を依頼できます。大手買取店から地域密着の専門店まで、提携社数は300社以上。あなたの車を「今すぐ欲しい」と思っている業者を効率よく見つけることができます。

3. 完全無料で利用可能
これだけの機能が使えて、利用料は完全無料です。「まだ売ると決めたわけではないけれど、今の価値だけ知りたい」という場合でも利用可能です。

 2回目の車検を前に、今後価値が下がっていくことが予想されるヤリスクロス。

 愛車の価値が大きく下がる前に、まずは無料査定で「現在の最高値」をチェックして、納得のいくカーライフの選択に役立ててみてはいかがでしょうか。

\ 下取りだと損する可能性も!? /

車の乗り換えはワクワクするものですが、
愛車の処分をディーラーに任せきりにしていませんか。
実は「下取り」で即決すると、十数万円単位で損をしている可能性があります。

carview!で調べる!

※入力はたったの45秒! 相場もすぐに分かる

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

この記事の写真一覧

最新記事

メーカーからクルマをさがす

輸入自動車メーカー