トヨタ「ライズ」3回目の車検前で供給過多?独自データで見るリセールの推移とは

2019年の発売から爆発的ヒットを記録したトヨタ「ライズ」。まもなく7年目を迎え、3回目の車検か乗り換えかの決断時期です。今後予想される「在庫急増」による相場への影響と、賢く高値で手放すための戦略を解説します。

大ヒット車ゆえの悩み? ライズ「7年目」の落とし穴

 トヨタ「ライズ」は、2019年11月の発売以来、日本の道路事情にマッチしたコンパクトなボディサイズと、SUVらしい力強いデザインで圧倒的な支持を集めてきました。

 5ナンバーサイズに収まる全長4m以下の取り回しの良さと、クラストップレベルの広さを誇るラゲッジスペースを両立。ダイハツ「ロッキー」との兄弟車として登場し、登録車の販売台数ランキングでも常に上位をキープする大ヒットモデルです。

 そんなライズですが、2026年にかけて大きな節目を迎えます。それは初期モデル(2019年式)を購入したオーナーに訪れる「3回目の車検(7年目)」というタイミングです。

 一般的にクルマの乗り換えサイクルにおいて、7年目(3回目の車検)は非常に重要な分岐点とされています。

 新車購入から5年目の2回目車検まではメーカー保証の範囲内で乗るユーザーも多いですが、7年目となると延長保証も切れ、故障リスクや消耗品の交換費用が現実的な負担としてのしかかってくる時期だからです。

 そのため、このタイミングで手放し、次のクルマへ乗り換えるユーザーが急増することが予想されます。

トヨタ ライズ
2019年の発売から7年。多くのライズが中古車市場へ流入し始めている

 ここで注意すべきは、ライズが「売れすぎたクルマ」であるという事実です。

 販売台数が多かった分、3回目の車検を機に手放される台数も膨大になります。中古車市場に同じ年式のライズが一斉に流れ込めば、これまで高水準を維持していた買取相場が「供給過多」によって崩れる恐れがあります。

 「人気車だからいつでも高く売れる」というこれまでの常識が、在庫飽和によって通用しなくなるリスクが、刻一刻と近づいているのです。

半年で10万ダウンも? 供給過多で起きる「相場崩れ」の恐怖

 では、具体的に今のライズにはどれくらいの価値があり、今後どう動いていくのでしょうか。「carview!(カービュー)」等のデータを基に、独自のシミュレーションを行いました。

 算出モデルは、特に人気の高い2019年式「X(4WD)」グレード。走行距離が少しずつ増えていく(+1万km)前提での推移予測です。

【シミュレーション】ライズ 買取相場予測
<グレード:X(4WD) 2019年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 151万7000円 0円
3ヶ月後 149万9000円 -1万8000円
半年後 148万1000円 -3万6000円
1年後 144万6000円 -7万1000円
1年半後 141万1000円 -10万6000円

※上記はLINEヤフー社などのデータを基に、編集部が独自に算出した予測値です(2026年1月20日時点)。実車の状態や相場変動により異なるため、実際の査定額を保証するものではありません。

 データを見ると、現在は151万円台の高値を維持していますが、1年半後には141万円台へと約10万円ダウンする予測が出ています。

 しかし、前述した「3回目車検による売り急ぎ」が発生した場合、このグラフのカーブはもっと急激な下落線を描く可能性が極めて高いと言わざるを得ません。

 さらに悩ましいのが「車検費用」の問題です。7年目の車検では、重量税や自賠責保険に加え、タイヤやバッテリー、ブレーキパッドなどの消耗品交換が重なるケースが多く、整備費込みで15万円前後の出費になることも珍しくありません。

 「車検を通して乗り続ける」と決めた直後に、相場が暴落してクルマの資産価値が激減する。これこそが、7年目のライズオーナーが最も避けるべきシナリオです。

 供給過多の波が押し寄せる前の「今」こそが、高値で売り抜けるラストチャンスかもしれません。

車検費用と相場下落のダブルパンチに注意
売り時を逃すと、車検代の出費と査定額ダウンの二重苦になることも

ディーラー任せはNG! 人気車こそ「買取」が輝くワケ

 もし乗り換えや売却を検討する場合、最も重要なのが「どこに売るか」です。結論から言えば、ライズのような人気車種をディーラーの「下取り」に出すのは、みすみす損をしているようなものです。

 ディーラー査定は、基本的に「年式」と「走行距離」で機械的に算出されることが多く、中古車市場のリアルな熱量が反映されにくい傾向にあります。特に7年落ちとなると、「古い車」として一律の減額対象になりがちです。

 対して、買取専門店などの「買取」は違います。

 彼らは「今、オークションでいくらで売れるか」を見ています。ライズは国内需要だけでなく、海外輸出の需要も強いモデルです。特に4WDモデルや状態の良い個体は、7年落ちであっても驚くような高値が付くケースが多々あります。

 この「市場価値のプラスアルファ」を適正に評価してもらうためには、複数の業者が競い合う「買取」の土俵に乗せることが絶対条件なのです。

項目 下取り(ディーラー) 買取(専門店など)
査定の視点 マニュアル通りの減点方式。7年落ちは「古さ」がネックに。 市場の「今」を評価。輸出需要や希少性も加点対象。
金額の使い道 次の車の購入資金(値引き)に消えることが多い。 現金化して手元に残る。次の車の頭金以外にも使える。
メリット 手続きが楽。納車まで今の車に乗れる安心感。 競争原理が働き、限界価格を引き出しやすい。
デメリット 相場よりも安く買い叩かれる可能性が高い。 業者とのやり取りが多少発生する。

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 LINEヤフー株式会社が運営する老舗サービス「carview!(カービュー)」なら、ライズのような「どこの店も欲しがる人気車」を最高値で売却するための仕組みが整っています。

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2. ライズを欲しがる優良店が競合
一度の申し込みで、最大10社の買取店へ一括で査定依頼が可能です。提携社数は300社以上にのぼり、大手買取チェーンからSUVに強い専門店まで幅広くカバー。あなたのライズを探している業者が必ず見つかり、競争によって査定額が吊り上がります。

3. 完全無料! 車検前の「お試し」にも最適
これだけの機能が使えて、利用料は完全無料です。「絶対に売ると決めたわけじゃないけど、車検代より高く売れるなら考えたい」といった、検討段階での利用も大歓迎です。

 7年目の車検という大きな節目。

 市場にライズが溢れて相場が下落してしまう前に、まずは無料査定で「愛車の本当の価値」をチェックし、賢いカーライフの選択につなげてください。

\ 下取りだと損する可能性も!? /

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Writer: くるまのニュース編集部

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