〈PR〉乗ればわかる! 車両をトータルで開発・設計した「Modulo X」シリーズ体験試乗会

「ノーマルより快適、安定感と安心感が違う」

 この日、インターネット上で応募し抽選で選ばれた50組の一般参加者を出迎えたのは、「ステップワゴンModulo X」、「フリード・ハイブリッドModulo X」のほか、「S660」、「フィット」、「グレイス」、「ジェイド」のModulo製品装着車両。これらは参加者が実際にハンドルを握って、ツインリンクもてぎ内の特設コースをドライブすることができました。

「Modulo」体感試乗会開会の様子

 さらにプロドライバーが運転する助手席に座り、その運転技術と「Modulo X」の性能を体験できる同乗試乗も開催。「Modulo」開発アドバイザーの土屋圭市さんのほか、今シーズンは「KENWOOD Modulo NSX GT3」でSUPER GTのGT300クラスに参戦する、道上 龍選手&大津弘樹選手、そしてGT500に「EPSON Modulo NSX-GT」で参戦する松浦孝亮選手という豪華なドライバー陣がゲストとして参加しました。

 3月下旬とはいえ、まだ吐く息も白いような気温のもと始まった体感試乗会は、まず最初に特設テント内にて、「Modulo」の開発統括を担当する福田正剛氏、そして間もなく正式発表がウワサされている、「S660 Modulo X」の開発責任者を務める松岡靖和氏が登壇しました。

 その後はふたつのグループに分かれ、第2アクティブセーフティトレーニングパークでは、「フリード・ハイブリッド」と「フリード・ハイブリッドModulo X」、「ステップワゴン」と「ステップワゴンModulo X」の比較試乗。そしてツインリンクもてぎ内の外周路(一般路)では、「S660」や「フィット」、「グレイス」などModulo製品装着車両の試乗が行われました。

 ベース車両と「Modulo X」の比較試乗では、高速安定性が体感できる大きなコーナーと、直線路を利用したパイロンスラロームが組み合わされたコース。参加者はまず、ベース車両の「フリード」または「ステップワゴン」に乗り込み、その後にそれぞれの「Modulo X」を走らせました。

試乗後、笑顔で降りてくる参加者の皆さん

 この試乗は実際の日常使用を想定しており、ドライバーだけでなく助手席や後席への同乗もOKだったため、一緒に参加していた家族にも大好評です。

 試乗を終えて降りてきた奥様やお子様からは、「スポーティと聞いて硬い乗り心地を想像していたけど、むしろ『Modulo X』の方が安定していて快適だった」との声が多く聞かれました。

 そしてハンドルを握った参加者からは、「パイロンスラロームでステアリングを切り替えすとき、車体に安定感があって安心して運転できる。実際の車高の変化以上に視点が下がったと感じるほど、安定感と安心感が違う」という声が聞かれました。

 いっぽう「S660」の6MTとCVTのフィット/グレイスなどの試乗が行われた外周路では、「S660」の6MTが一番人気。ツインリンクもてぎの場内道路はアップダウンにも富み、軽スポーツの「S660」を走らせるには絶好のシチュエーション。路面も一般のワインディング路に近く、こちらはベース車両との比較はできなかったものの、「Modulo」サスペンション装着車両ならではの「4輪で路面を掴む」「4輪で舵を切る」走りを体感することができたようです。

ツインリンクもてぎで開催された「Modulo」体感試乗会2018(36枚)

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