アウトドアに最適! ホンダ 新型「N-VAN +STYLE FUNターボ」で行くオートキャンプ [PR]
ホンダが誇る働くクルマの新定番、新型「N-VAN +STYLE FUNターボ」で、オートキャンプの魅力に迫ります。ホンダアクセスの純正アクセサリーをテンコ盛りにして、「史上最高にかわいいレースクイーン」と呼ばれる藤木由貴ちゃんと2人キャンプです。
商用バンでも大人気! アウトドアにも最適な「N-VAN」
モータージャーナリストの山田弘樹(やまだ こうき)です。ホンダが誇る、働くクルマの新定番、N-VANの「+STYLE FUNターボ」で、オートキャンプの魅力に迫ります。
いま商用車ベースのN-VANが、その機能性の高さから多目的レジャービークルとしても大人気なのはご存知の通り。「トヨタのハイエースはカッコいいけど、ちょっと大きすぎるんだよね」という若者たちに注目されて、カスタマイズのブームが来そうな雰囲気がしています。
そんなN-VANに今回は、発売と同時にラインナップされたホンダアクセスの純正アクセサリーをテンコ盛りにして、一路ツインリンクもてぎへと向かいます。
ツインリンクもてぎといえば、スーパーGTやスーパーフォーミュラを初めとしたビッグレースが開催されるサーキットであり、ホンダの聖地。そして現在ではキャンプ施設としても有名で、家族や恋人たちの間では大人気の多目的テーマパークとなっています。
そして、今回はなんとこのN-VANキャンプに、“ゆっきーな”こと藤木由貴ちゃんが参加してくれることになりました。そこで、わたくし山田弘樹とゆっきーなのふたりで、N-VANの魅力に迫ろうと思います。
「こんにちは!!」
ここは港区外苑の銀杏並木。朝日が眩しい午前10:00に、もっと眩しい笑顔を輝かせてゆっきーなはやってきました。
「今回は、この子で キャンプに行くんですね!」
いきなり目が輝いている ゆっきーな。なんでもN-VANは既に雑誌のお仕事で、スミからスミまでチェック済みなのだそうです。
「荷物も沢山積めるし、ドアも大きく開くし、とっても便利ですよね。あっ…、なんか沢山キャンプ用の道具が積んである! 今日はバーベキューでしょう? 早く買い出しに行きましょうよ!」
というわけで、すでにスタンバイ完了のゆっきーなに促され、ボクたちはツインリンクもてぎに向かいます。
商用バンだけどロングドライブも快適
商用車として沢山の荷物を積み、街中を駆け巡るのが仕事であるN-VANが、流れの早い東京の交通を苦もなくクリアしたのは予想通りでした。
アクセルを目一杯踏み込まずともターボのトルクがスタートダッシュを軽やかに決め、直立したシートがもたらす良好な視界が、自分の行く先を示唆してくれます。
ちょっと斜めに傾斜したハンドルを押しては引き軽快にさばく。N-BOXよりもややあっさりとしたステアリングの応答性。荷物を満載してもロールを抑えられるようにと少しだけシャッキリ仕立てられた足回りは、俊敏な動きでボクの操作に答えてくれます。そして段差を超えても、意外なほどに乗り心地がいいです。N-VANは宅配を視野に入れたドライバーズカーであり、ゆっきーなには申し訳ないけれど、運転席のシートはロングドライブでも疲れないようにしっかり作られていました。
「そんなことないですよ。助手席だって快適です。天井が広々としていて気持ちがいいし、小物入れだって沢山あるし。ルーフコンソール、可愛いなぁ。インパネトレイリッドに小物をしまっておけるのも便利。あっ、このパネル(スチールインテリアパネル)、マグネットが使えるからメモが挟めるんですよ!」(藤木由貴:談)
さすが ゆっきーな、既に純正オプションまで勉強済みである。
「それと…。軽自動車ならではのこの適度な(運転席との)キョリ感もいいですよね」
間違いなく、最高です。
高速巡航では合流や追い越しでの全開加速こそスポーツカーのようには行きませんが、それでも運転しているうちに愛らしく感じられてくるのがN-VANの魅力です。
ドライバーは運転に慣れてくるほどに、アクセルオンのタイミングを自然と計るようになり、これをスムーズにこなしたときに不思議な達成感があります。だから軽バン/軽トラックの運転手さんたちの多くは、運転がうまいのでしょう。N-VANはドライバーを育てるクルマともいえます。
660ccの排気量を持つ直列3気筒ターボは高回転での根詰まり感もなく、とてもスムーズに回って64ps/104Nmのパワー&トルクを発揮。無段階変速ゆえに変速ショックがなく、効率よくこのパワーを駆動へと伝えるCVTは、小排気量ターボとCVTの相性も良好。だから一度流れに乗ってしまえば、高速巡航だってN-VANはがんばってこなしてくれます。
高速道路で特に感心したのは、直進安定性の高さ。その前身であるアクティはエンジンを後輪車軸直前に搭載したミッドシップだっただけに、高速巡航時のハンドリングはやや接地感が希薄で、操舵に対しては反応が敏感でした。対してN-BOXのコンポーネンツを流用したN-VANは、FF車として前輪が引っ張ってくれるから、素直に真っ直ぐ走ってくれます。これなら助手席との会話だって、自然と弾むわけです。さらにホンダは先進安全技術である「Honda SENSING」も用意してくれてあります。
「そろそろ栃木ですねっ! バーベキューのお肉、買い出ししましょうよ」
というわけでボクたちはホンダ技術研究所のお膝元である栃木のスーパーへ立ち寄り、食材を買い込んで、再びツインリンクもてぎを目指したのでした。