タイのバンコクオートサロンで日本とタイのカスタマイズ文化の架け橋を見る [PR]
2018年7月4日から7月9日までバンコクで開催されたバンコクインターナショナルオートサロン。タイでも広がりつつあるクルマのカスタマイズをよりいっそう高めていこうという狙いの元に開催されています。
タイ・バンコクでも開催されている東京オートサロン
2018年7月4日から7月9日までバンコクで開催されたバンコクインターナショナルオートサロン。日本の東京オートサロンとの提携によりタイでも広がりつつあるクルマのカスタマイズをよりいっそう高めていこうという狙いの元に開催されています。
タイでは、ホンダなど日本メーカーの現地生産が盛んで、バンコクのみならず地方都市でも日本メーカーのクルマを数多く見ることができます。
クルマのカスタマイズに関する本流は、日本であるという意識も色濃くあり、日本文化の一つとして認識されています。イベントのオープニングでは、日本らしさを重視した『EDO(エド)エキシビジョン』と名づけられたダンスパフォーマンスが繰り広げられていました。
また、イメージガールもタイと日本の双方から登場し、日本からはレースクイーンの安田七奈さん、石黒エレナさんが参加しています。
イベントとの目玉といえるのが、『ドリフトキング』こと土屋圭市さんのトークショーです。カスタマイズやチューニングといった文化の教祖的な存在として世界的に認知されている土屋さん。ドリフトを競技として発展させた立役者でもあり、タイでもドリフトは盛んにおこなわれていることから、タイのスーパースター顔負けです。
土屋さん、トークショーではタイのカスタマイズ文化の発展にも触れ、また自身もエグゼクティブアドバイザーを努めるModuloブランドなど日本のカスタマイズブランドの紹介もしていきたいと語ります。
そんな土屋さんがトークショー終了後に、ホンダブースに登場。サイン会が始まると集まったファンで長蛇の列です。また、日本でごく小数だけ販売されたという土屋さん所有の愛車のスケールモデルを持ち込んでくる人もいるなど土屋さん自身もその熱狂振りに驚くという場面もありました。
タイでも盛んになりつつあるカスタマイズ。それを象徴する存在の土屋圭市さんと、その意見が最大限に生きているModuloのカスタマイズ製品は、タイやアジア諸国、そしてグローバルに広がるカスタマイズ文化を牽引するものとして広く認知されていきます。
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