真冬の雪山で凍結した上り坂でも発進できた! 「ランクル プラド」で試したネクセン最新スタッドレス「WINGUARD ice3」の実力【PR】

ネクセンのスタッドレスタイヤ「WINGUARD ice3」(ウインガード アイス3)が2026年10月に発売されました。その実力を試すため、発売に先立ち、同年2月にトヨタ ランドクルーザー プラドに「WINGUARD ice3」を履かせ、豪雪地帯の群馬県みなかみ町に向かいました。

積雪路で見えてきた“高いトラクション性能”と安定した走破力

 山間部に入ってくると雪道になってきます。雪道といっても雪の種類はいろいろで、浅い雪、深い雪、重い雪、軽い雪などいろいろあります。地域によって雪の種類も変わります。またアイスバーン、シャーベット、大きなわだちを乗り越えるときの安定感なども、冬タイヤにとって重要な項目です。

「WINGUARD ice3」を履いたランドクルーザー プラドはいよいよ一面の雪上へと踏み込む。ドライ、ウエット、そして刻々と変わる雪質の中で、その総合性能が試される

 今回すべての冬の道をチェックしたわけではありませんが、雪解けで路面がウエットのところ、上り坂と下り坂のアイスバーン、浅い雪、深い雪はしっかりと試しました。

 雪のない都会からスキードライブで山に向かったとき、最初に雪道に差しかかって緊張するのはビギナードライバーだけではないはずです。特にシーズン最初のドライブではさらに緊張するでしょう。

 しかし「WINGUARD ice3」は、そんな場面でも肩の力を抜いて安心して走れるタイヤでした。

雪を踏みしめながら登坂するランドクルーザー プラド。滑りやすい条件下でも安定した、高いトラクション性能を発揮する

 踏み固められた圧雪路ではトレッドパターンの凸凹によって雪をかむ力が影響するのか、あるいは表面が氷に近くなってトレッドコンパウンドでグリップしているのか判断できない場面もありますが、どちらにしてもドライバーの期待に応えて頑張ってグリップしてくれます。

 浅い雪は何の問題もなく走破できてしまうので、やや物足りなく感じるくらいでした。筆者はヘビーデューティーな路面をたくさん経験しているからかもしれませんが、安定性が乱されることはなく、いつでも落ち着いて走れるタイヤでした。

雪道にくっきりと残るトレッドパターン。雪をしっかりとかんで前進したことがうかがえる

 また、運転が慣れていても難しいのが深い雪です。まだクルマが踏み入れていない深い雪に入って試しました。

20cmを超える深雪にあえて踏み込み、雪をかき分けながら前へ進む。その走破力がどこまで通用するのかを確かめた

 一度停止してから再発進しましたが、普通にアクセルペダルをゆっくり踏み込んでいくと4WDというアドバンテージもあって、いとも簡単に発進できました。タイヤの前方に20cmほどの雪の壁ができるので、それに打ち勝つくらいのアクセルの踏み込みが必要でしたが、あっさりと抜け出せた感じです。

20cmほどの雪が行く手を阻むが、ランドクルーザー プラドは力強くそれを押し分ける。雪をかき分けながらも挙動は乱れず、安定した走りで深雪を突破した

 そこでカメラマンからの「アクセルを思い切り踏んだらどうなりますか?」というリクエストに応じるようにやってみました。大々的にホイールスピンをするのかと思いましたが、意外にも最小のホイールスピンだけでそこを抜け出しました。

雪を巻き上げながら発進する瞬間のタイヤの動き。大きく空転することなく、最小限のホイールスピンで確実に路面を捉えている様子がわかる

「WINGUARD ice3」の雪をかんで発進する能力「トラクション」はかなり高いレベルと言えるでしょう。

 それを証明するかのように、タイヤのサイドウォールには「M+S」より上の性能と言われる「3ピーク・マウンテン・スノーフレークマーク」が付いています。

ASTM(米国材料試験協会)の試験基準をクリアした証しである「3ピーク・マウンテン・スノーフレークマーク」も刻まれている。3つの峰を持つ山をモチーフに、その中央に雪の結晶が描かれたマークである

凍結した登坂路で問われる発進性能とドライバーの安心感

 もう一つの心配はアイスバーンでしょう。そのブレーキ性能をほとんどのドライバーが期待しているし、タイヤメーカーも必死に性能アップのための開発を進めています。

 ランドクルーザー プラドと「WINGUARD ice3」の組み合わせでは、大型4WDの特徴として重量が増しているだけ制動距離は長くなりがちです。その点を注意すれば問題なく走れそうです。

トンネルを抜けた先の氷雪路で減速するランドクルーザー プラド。重量級SUVゆえ制動距離には注意が必要だが、挙動は安定している

 実際に雪道の下りでブレーキを踏むと、アイスバーンで滑ってしまったことがありましたが、ハンドルが効いたので、よりグリップしそうな雪がある路面の方へ切り込んで対応できました。ここで大事なのは、急にグリップが全部抜けてしまうことがなかったことで、落ち着いて対応できたのです。

氷雪路で一瞬滑る場面もあったが、ステアリングはしっかり応答。タイヤがグリップを保っているため、安心して操作を続けることができた

 さらに、氷雪路で困るのが上り坂で発進できないケースです。今回もそんな厳しい条件を見つけたので試してみました。急な上り坂から道に出るという場面です。完全な上り坂でツルツル路面なのに一時停止をしてから再発進します。ここではホイールスピンして横にずれるかなと予想しながらアクセルを踏みましたが、難なく発進できました。

凍結した上り坂での発進は冬のドライブで最も不安な瞬間。その場面でも落ち着いて前進できる安心感があった

 この後「WINGUARD ice3」のアイス性能を見直しました。

「WINGUARD ice3」のサイドウォールには、国際的な氷上性能テストに合格したことを証明する「アイスグリップ・シンボルマーク」も刻まれています。

「3ピーク・マウンテン・スノーフレークマーク」(左)に加え、氷上性能を証明する「アイスグリップ・シンボルマーク」(右)も備える

 今回のインプレッションを通じて、最新技術を投入した「WINGUARD ice3」は、ランドクルーザー プラドのような大型SUVでもアイス、スノーで確かなグリップで安全性を発揮するだけでなく、そこに至るまでのドライ・ウエット路面でも快適なドライブを約束してくれる「総合力の高いスタッドレス」であることが実感できました。

「WINGUARD ice3」は氷雪路からドライ、ウエットまで高次元で対応。欧州で鍛えられたその性能は国産車との相性も良く、安心して任せられるスタッドレスであることを実感した

[Text:こもだきよし Photo:土居凌祐]

ネクセン「ウィンガード アイス3」の詳細はこちら!

【画像】氷雪路での走行性能を体感! 真冬の走行シーンを写真で詳しく見る(73枚)

画像ギャラリー

1 2

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー

お住まいの郵便番号にマッチする
査定サイトをご紹介します

〒