今さら聞けない…「ボディーコーティング」って施工したほうがいいの? “クルマをラクかつキレイに保つ方法”をホンダアクセスに聞いてみた【PR】

洗車時にボディーコーティングを施工したメリットを実感 雨でもキレイに!

 ボディーコーティングを施工すると、深いツヤだけでなく防汚性なども付与されるのは前述した通りですが、残念ながら全く汚れが付かないわけではありません。

左側が未施工で、右には「プレミアムグラスコーティング グランデ」を施工済みのボンネット。ボディーコーティング施工済みのほうが明らかに汚れは少ないが、まったく汚れがつかないわけではない

 そのため美しい状態をキープするためには、定期的な洗車も必要なのですが、洗車できる環境がない人をはじめ、洗車は面倒だな…という人や、どのようにメンテナンスをすればいいのかよくわからない…という人には、ディーラーで実施できるHonda純正の「C.A.Wウォッシュメンテ」コンディショナーをおすすめします。低撥水系である「プレミアムグラスコーティング ウォーターランニング」を除く、すべてのHonda純正ボディーコーティングに適合した撥水メンテナンスが受けられ、同時にツヤを付与してくれます。

ディーラーで実施できるHonda純正の「C.A.Wウォッシュメンテ」は、汚れを落とした後に水弾き効果を与え、光沢のあるボディーに仕上げる簡易コンディショナー

 なお、ボディーコーティングを施工した車両であれば汚れの落としやすさも付与されているため、水洗いでも簡単に汚れを落とすことができますし、機械式洗車機でも十分キレイにできます。

 今回、実際に「プレミアムグラスコーティング グランデ(ガラス2層)」を施工したステップワゴンの洗車を体験しましたが、十分に水をかけながらマイクロファイバータオルでボディーをなぞるだけで、ピカピカに仕上がりました。

1カ月間も洗車をしていなかったにもかかわらず、水をかけてボディーを軽くなぞるだけでほぼ汚れが落ちた。多少の汚れであれば、雨が降れば汚れが落ちるようだ

 ボディーコーティングを施工していれば、水はけが良いおかげで洗車後の水残りが少なくて済みます。さらに、機械式洗車機のブローを活用すれば、ほぼ水残りがなくなり、さらに拭き上げが楽になります。

 ホンダアクセスの泉さんによると、重要なのは“キチンと拭き上げること“だそうで、水滴をそのままにしておくと水シミや水アカの原因にもなるんだとか。

手前側がボディーコーティング未施工で、奥側が施工済みのボンネット。マイクロファイバータオルで拭くと、未施工側は水残りがあるのに対し、施工側はほぼ水残りがない。何度も拭く必要がないため、洗車の時短につながるのだ

 同じ理由で、できれば炎天下での洗車も避けた方が良いそうで、どうしても洗車をする場合は屋根やボンネット、ドア1枚などパネルごとに分けて洗って流すを繰り返すとよいとのことです。ちなみに理想的な洗車タイミングは、曇り空の、しかも気温が下がった夕方だと言います。

この通り、水洗いだけでピッカピカのボディーが復活!(画像のステップワゴンはHonda純正ボディーコーティング「プレミアムグラスコーティング グランデ」を施工)

 そして水洗いで落ちない汚れや水アカなどが付いてしまったときには、付属する「メンテナンスキット」に含まれる専用クリーナーを使用すれば簡単に落とせるのもボディーコーティング施工車ならでは。

「プレミアムグラスコーティング グランデ」に付属するメンテナンスキット。水洗いでは落ちない汚れを落とす「クリーナー」、撥水が弱まった際に使用する「コンディショナー」、「シャンプー」が付属する

 今回、実際の車両にも付着後数週間が経過したと思われる虫がフロントバンパーに付いており、水洗いでは落とせませんでしたが、クリーナーを使ったところ簡単に落とすことができました。

 また撥水やツヤが落ちる原因の多くは汚れが付着していることです。普段は水洗いで十分ですが、汚れが取れなくなってきた場合は、専用シャンプーやクリーナーなどで除去し、コーティング面を表に出すことで、再び撥水やツヤを取り戻すことができます。

 ご自身での洗車やメンテナンスを楽しみたいという人は、ぜひ付属のメンテナンスキットを使ってみてはいかがでしょうか。当然、専用設計された液剤のため、コーティングを傷める心配もありません。

高速道路の走行で付いたと思われる虫が付着していたが(左)、専用クリーナーをスポンジにつけて軽く擦ると…(中央)、跡形もなくキレイに(右)

Honda純正ボディーコーティングは“コスパ・タイパ”に優れる味方だった!

 本記事では、Honda純正ボディーコーティングの魅力についてお伝えしました。Hondaディーラーでメンテナンス洗車をするのが一番安心ですが、Honda純正ボディーコーティングを施工していれば、自分でも簡単にケアができることがおわかりになったと思います。

 またボディーコーティングだけでなく、ウインドウコートやアルミホイールコート、インテリアコーティングなど、車両の内外装のさまざまな部分のコーティングも用意されており、愛車を美しい状態で維持したい人には心強いラインナップとなっています。

 特にウインドウコートは雨天時の視界確保にもつながり、その結果安全にもつながりますからやっておいて損はないと言えます。

新車・中古車問わずHonda車に乗っているなら、安心安全の「Honda純正ボディーコーティング」がオススメ。ボディーはもちろん、ウインドウやホイール、インテリアにも施工して“コスパ・タイパ”に優れる快適なカーライフを

 いずれのコーティングも新車時に同時施工すれば車両のローンに組み込むこともできますし、中古車や経年車にも施工できますから、点検や車検、メンテナンスのときに合わせて依頼することも可能です。

 気になった人はぜひお近くのHondaディーラーで詳しい話を聞いてみることをオススメします。

[Text:小鮒康一 Photo:土居凌祐]

Honda純正ボディーコーティングの撥水性や防汚性を動画でチェック!

【画像】超撥水で超ピッカピカ! Honda純正ボディーコーティングを施工したクルマを見る(82枚)

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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