DAMDのこだわりがさらに深化! スズキ・ジムニー シエラ用ボディパーツ 「little G.」の新作はアウトドア派もアーバン派も魅了する2つの個性派モデル【PR】

最新「G クラス」へのリスペクトを凝縮した“ little G. ADVANCE”

 そしてもう1台、本家「G クラス」の限定モデルカラーである「マグノコッパーオレンジ」でペイントされたのは“ little G. ADVANCE”を組み込んだジムニー シエラ。ワイルドな「little G. TRADITIONAL」と対極をなすかのようなアーバンな仕上がりとなっています。

マットなオレンジボディを、ルーフと下回りのピアノブラックで引き締めたアーバンな印象のJIMNY SIERRA“ little G. ADVANCE”

 そのコンセプトについて徳田さんは、「キープコンセプトしつつモダナイズ(現代化)された最新型メルセデスのGクラス(W463A型)をオマージュしたもの。先代のゲレンデへのリスペクトから始まったダムドの「little G.」から“一歩進んだ”という意味でアドバンスと名づけました」と説明します。

「little G. ADVANCE」のフロントサイドビュー。切削加工によるシルバーとブラックのツートンが楽しめる、粗メッシュスポークホイールの「little G.WHEEL」(3万7400円、税込み価格)もカスタムに加えたいアイテム

フロントとサイドのパーツが完璧に合わさることで、接合面にほとんど段差がないことに注目!
大型のフォグを外し、コンパクトなLEDをバンパーメッシュ部にビルトインすることで、よりスタイリッシュなフェースデザインに進化。カットライン入りで、もちろん車検に対応する

「little G. ADVANCE」の最大の特徴は、フロントグリルの造形にありそうです。

「射出成形という、自動車メーカーと同じ手法で造形しています。表と裏の2つの金型を重ね、樹脂を流し込んで圧力をかけるという手法で、どこから見てもエッジの効いた高い精度に仕上げることができます」(徳田さん)

 高精度な分コストがかかる手法をあえて採用しただけあって、サイドまで回り込んだフロントグリルが生み出す段差のない滑らかなボディラインを堪能できます。

射出成形により、奥行き感の豊かなくっきりとした造形を見せるフロントグリル部

 メルセデスGクラスのオーナーが、この「little G. ADVANCE」を増車するというケースも少なくないのだとか。その妥協のないスタイリングは、トリビュートをささげたオリジナルのユーザーをも魅了しているのです。

シーケンシャル点灯も設定可能なLEDリアウインカー。カプラーオン接続なので信頼性も高い
どちらにするか悩むのもカスタムカー選びの楽しみ

 徳田さんが「一番こだわり、一番苦労した」と話してくれたのがリアバンパーです。フロントと同じく“薄くかつワイドに”がデザインコンセプトで、純正より縦の寸法を詰めることで、視線の動きを端から端まで横方向につながる流れを意識したのだそうです。

ナンバー灯やリアカメラは、純正ブラケットと同じ位置に設定しているので、特別な加工をすることなく安全装備を使うことができる

全国300以上の特約店なら新車コンプリートが手に入る

「JIMNY SIERRA little G.」はパーツ販売だけでなく、全てのパーツを新車に組み込み済みのコンプリートカーでの購入も可能なのも大きな魅力です。

 全国に300軒以上ある特約店なら、展示車両も豊富。カスタムカーは製作前に完成をイメージすることは難しいですが、特約店に足を運べば、実車を見られるだけでなく、展示車をそのまま購入することもできるのです。

こだわりポイントが豊富なだけに、購入前に実車を確認できる特約店はぜひ活用したいところ

 ディーラーで新車を購入する際と同じように、ローンも利用できるので、ぜひ一度、ご自身でそのこだわりを体感してみてはいかがでしょうか。

そのスタイルはオーナーの数だけ存在する

 新しい「little G.」を2台並べてみると、「これってホントに同じクルマなの?」と思ってしまうほど異なった個性を持っていることに驚かされます。しかも、ここまでレベルの高いカスタムが、オリジナルの車体に手を加えずにできるのがダムドの真骨頂なのです。

オートキャンプサイトでいつまでも眺めていたくなるスタイリング

 ワイルドな「little G. TRADITIONAL」で日々の買い物を楽しんでもいいし、都会的なスタイルの「little G. ADVANCE」をあえて大自然に連れ出せば、スタイリッシュなキャンプサイトを構築できそう。

「ぼくらの予想してないような斬新なカスタマイズや楽しみ方をされるオーナーさんも出てくるのではと、今から楽しみにしています」と、デザイナーの徳田さんが語ってくれたように、そのスタイルはオーナーの数だけ存在します。

 すでにジムニー シエラを手に入れた人も、これから乗ろうと考えている人にもうれしい選択肢が増えたというわけです。

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