日産「新型スカイライン」登場へ!? 「新モデルの“存在”」が話題に! 14年ぶり全面刷新で高性能な「セダン」化!? 復活なSUVモデル化!? 待望の“14代目”に注目集まる

日産は2025年5月13日、経営再建計画「Re:Nissan」において新型「スカイライン」の登場を明言しました。これについてユーザーから多くの反響が集まっています。

新型スカイラインに期待の声

 日産は2025年5月13日、経営再建計画「Re:Nissan」において新型「スカイライン」の登場を明言しました。

 新たな開発プロセスとなる「ファミリー開発コンセプト」の導入により、新型スカイライン、新型グローバルCセグメントSUV、新型インフィニティ・コンパクトSUVの3モデルが共同開発されると発表され、スカイラインファンを中心に多くの反響を集めています。

次期型スカイラインと見込まれていた「ヴィジョンQE」
次期型スカイラインと見込まれていた「ヴィジョンQE」

 現行型となる13代目スカイライン(V37型)は2013年にデビューし、12年目を迎えています。

 そんなタイミングで突然明らかになった新型スカイラインの存在ですが、ボディサイズなどの詳細については、一切明らかになっていません。

 エクステリアデザインについても、まだ公式な情報は発表されていませんが、2024年3月に発表された「ヴィジョンQE」は“次期型スカイライン”と噂されていました。

 パワートレインについても現時点では公式発表はありません。しかし、「ファミリー開発コンセプト」による3モデル共同開発の特性から、複数のパワートレインバリエーションが用意される可能性があります。全固体電池を搭載した高性能BEVの可能性もあれば、ハイブリッドやPHEV(プラグインハイブリッド)として開発される可能性も考えられます。

 注目すべき点として、日産のCEOであるイヴァン・エスピノーサ氏は、スカイラインを「アイコニックなハートビート・モデル」に位置づけていることが挙げられます。これは日産の象徴的な存在として、ワクワク感を提供するモデルになることを示唆しています。

 そんな新型スカイラインの存在の発表を受けて、多くのファンやユーザーからコメントが寄せられています。

「スカイライン諦めてなかった!」「いい車にしてくれ…!」「頼むぞ日産!」といった期待の声が多く見られます。

 また、「SUVもあり!」「セダンでお願いします!」といった、どのようなボディタイプになるかを巡る意見も出ています。

 一部には「着座位置が低く高速走行時のローリング・ピッチングに強い これがスカイラインに対し思い描く姿」というコメントもあり、スポーティなセダンとしての特性を期待する声も見られます。「楽しみに3年先を待ちましょう」というコメントにあるように、新型スカイラインの登場を楽しみにしているファンが多いようです。

 新しい開発プロセスにより、日産は新型モデルの開発期間を短縮すると説明しています。従来約60か月(約5年)かかっていた開発期間が、ファミリー開発コンセプトでは、まったくの新規モデルで37か月(約3年)、後続モデルで30か月(2年半)になるとのことです。これに従えば、新型スカイラインの登場は早くければ2027年頃となる見込みです。もし2027年くらいに登場すれば、14年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

 2025年、2026年と苦しいリストラ期を経て、その先に登場する新型スカイラインは、日産の象徴的存在として、ファンの期待に応えるクルマになることが期待されています。伝統あるスカイラインの名を冠する新モデルの登場を、多くのファンが心待ちにしているようです。

【画像】超カッコイイ! 日産「新型スカイライン!?」を画像で見る(36枚)

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

画像ギャラリー

【2025年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。

トーリ=スガリー へ返信する コメントをキャンセル

1件のコメント

  1. せっかくだからN7でええやん。
    まずはPHEVで出すってことで

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー