ホンダ新型「“コンパクト”SUV」発表! 斬新「ツルツル顔」&美麗なクーペボディ採用! 全長4.4m級の“ちょうどいいサイズ”がイイパワフルモデル「e:N1」NZに登場

ホンダのニュージーランド法人は2025年5月15日、フル電動の新型コンパクトSUV「e:N1」(イーエヌワン)を現地で発売したと発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

ホンダのツルツル顔SUV

 ホンダのニュージーランド法人は2025年5月15日、フル電動の新型コンパクトSUV「e:N1」(イーエヌワン)を現地で発売したと発表しました。 

ツルツル顔&クーペボディがイイ!
ツルツル顔&クーペボディがイイ!

 e:N1は、ホンダが中国で2022年に起ち上げたEV(電気自動車)専用サブブランド「e:N」シリーズの第1弾「e:NS1」「e:NP1」をベースにした右ハンドル仕様。ニュージーランドではホンダ初のEVとなります。

 ボディサイズは全長4380mm×全幅1790mm×全高1592mm、ホイールベース2607mm。その姿は、日本でもおなじみのコンパクトSUV「ヴェゼル」(ニュージーランドでの車名はHR-V)のデザインをほぼ踏襲しており、フロントマスクがグリルレス化されているのが特徴。そのグリルレスのパネルを開くと充電口が現れます。

 モーターは最高出力150kW・最大トルク310Nmを発生し、前輪を駆動させます。バッテリー容量は68.8kWhで、一充電当たりの航続距離は最大500km。急速充電技術により30〜80%の充電をおよそ40分で完了します。

 インテリアは、洗練された先進的なレイアウトが特徴で、運転席前方には10.25インチのフルデジタルメーターを配置し、センターには15.1インチの大型タッチスクリーンを採用。スマートフォン感覚の操作性で、ナビゲーションやオーディオ、車両設定が直感的に行えます。

 先進運転支援機能「ホンダセンシング」も標準搭載されており、アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援機能など、安心感あるドライビングをサポート。また、クラウド連携によるコネクティビティ機能も備え、スマートフォンアプリを通じて車両の状態確認や遠隔操作も可能としています。

 ボディカラーは「アクアトパーズメタリック」と「プラチナホワイトペール」の2色を展開。現地での価格は5万2000NZドル(約450万円)からとなっています。

【画像】超カッコイイ!ホンダ新型「“コンパクト”SUV」を画像で見る(35枚)

参加無料!Amazonギフト券贈呈 自動車DXサミット BYD登壇 最新事例を紹介(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー