ぐっさんの愛称で親しまれているお笑いタレントの山口智充さんが、自身のインスタグラムを更新。11年前に手に入れたという“渋い愛車”を公開しました。

　一体どんなクルマに乗っているのでしょうか。

　山口さんはインスタグラムに、複数枚の写真とともに「愛車！　1983年、昭和58年式の『三菱ジープ J59』 ガソリン です！」と投稿。

　三菱「ジープ」といえば、1952年に登場した四輪駆動車。軍用車がルーツとなっており、クラシックなスクエアボディに無骨なデザインが特徴的です。

　今回の投稿では、山口さんと愛車の2ショット写真のほか、ショート動画もアップされており、ブラックを基調にクラシカルなジープ J59を華麗に運転する山口さんの姿も映し出されています。
　
　そんなジープ J59との出会いについて、山口さんは以下のようにつづっています。

「子供の頃、持ってるミニカーの中で1番好きだったのが三菱ジープで『大人になったら僕はこれに乗る！』ってずっと思ってました！　

　でもなかなか買える環境とタイミングも無く…そんなある日、東海テレビ『ぐっさん家』で『これからロケの時はぐっさんが大好きな三菱ジープで移動しましょう！』とサプライズで用意して頂いたんです！

　スタッフさんの愛と、目の前に現れた三菱ジープに感極まりました　で、実際に乗ってしまうと、もうたまらなく！

　結局、自車としても欲しくなり、ついに2004年！念願の『三菱ジープ』を自家用愛車として迎え入れる事が出来たのでした」

　この投稿にユーザーからは「まじでかっこいい！」「ぐっさんほどジープが似合う男性はいない」「お似合いです！」など、多くのコメントが寄せられていました。

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　また山口さんは当時の納車日の様子について、以下のようにも綴っています。

「納車日、当時5歳だった長男を連れて、愛知までジープを取りに行き、東名高速で帰ってたんですが、よっぽど嬉しそうにしてたんでしょうね、横に座ってた長男から『父さん！夢がかなって良かったね！』って言われた時は、ウルって来ちゃいました

　バタつく幌の音とエンジン音とオフロードタイヤの走行音が響く、決して静かでは無い車内でも、その声はハッキリと聞こえて、今でも胸に焼き付いています

　なんでもいいんです！　欲しいものを頑張って手に入れる姿！　夢を実現する姿！

　そして、そのことと正直に向き合って、真剣に喜んでる姿！　それを親として息子に見せれたのかな？と思います」

　山口さんの思い入れのある愛車とのエピソードにユーザーからも多くのコメントが寄せられるなど、話題を集めていました。