トヨタ「“ミニ”RAV4」!? なんか”小さい”「タフ顔SUV」はダイハツ製!? まさかのそっくりさんな「ロッキーカスタム」とは

2025年5月17日から18日までアウトドアイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2025」が開催予定ですが、2024年開催の「FIELDSTYLE JAPAN 2024」では、カーショップ・Bratが、トヨタ「RAV4」のようなフロントフェイスを取り付けたダイハツ「ロッキー」を展示しました。どのようなクルマなのでしょうか。

小さな「RAV4」?

 2025年5月17日から18日までアウトドアイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2025」が開催予定ですが、2024年開催の「FIELDSTYLE JAPAN 2024」の会場で、多くの来場者の注目を集めたのが“「RAV4」顔”にカスタムされたダイハツ「ロッキー」です。

あれ?小さい?
あれ?小さい?

 RAV4顔のロッキーを手掛けたのは、中古車販売店「ガリバー」などを運営するIDOMグループに所属する「Brat」。全国に11店舗を展開し、さまざまなカスタムカーを扱っています。

 ベースになっているロッキーは、ダイハツが開発・生産を担うクルマで、トヨタからは「ライズ」、スバルからは「レックス」として展開されます。

 ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm。ホイールベースは2525mm。

 室内は全長1955mm×全幅1420mm×全高1250mm。コンパクトカーながら、室内はなかなかゆとりのある空間となっています。

 パワートレインには最大98馬力、最大トルク約14.3kgf-mを発揮する直列3気筒12バルブDOHCエンジンを採用。駆動方式はFFか4WDとなっています。

 Bratのライズの注目すべき点は、やはりそのフロントフェイス。六角形のフロントグリルが特徴的なデザインとなっており、RAV4そっくり。まさに“ミニRAV4”といった仕上がりです。

 さらに、ルーフラックやホワイトレターのタイヤも装備したほか、1インチのリフトアップを実施しています。

 使用しているパーツの総額は54万910円で、これにプラスし工賃が発生します。また、パーツは個別販売に対応しており、気に入った部分だけのカスタムも可能です。ちなみに、ライズにもパーツを付けられるそうです。

 Bratのスタッフに開発した理由を聞くと「お手軽な値段で、気軽にRAV4らしさを楽しんでほしかったから」と語っていました。

 お手頃なサイズでRAV4感を味わえるこのカスタムカーに、ユーザーからは「RAV4顔も良いね」「面白い」「いいじゃねーか」「ミニRAV4も良いねぇ」といった称賛の声が上がっていました。

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Writer: 鈴木伊玖馬

愛知県生まれ。飛行機が好きで航空博物館などを取材するうち、自動車関係の記事や取材も手がけるようになる。ホンダ「シビック Type R」のようなホットハッチが好み。

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