トヨタ新「クラウン」初公開! 全長5m級の「ワゴンSUV」! パワフルな「RS」ベースの汚れにくい”「マットメタル」仕様…「エステート ザ・リミテッドマットメタル」が販売店でも話題に

トヨタは2025年3月13日、新型「クラウンエステート RS “THE LIMITED-MATTE METAL”(ザ・リミテッドマットメタル)」を初公開しました。では、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

「RS ザ・リミテッドマットメタル」登場!

 トヨタは2025年3月13日、新型「クラウンエステート RS “THE LIMITED-MATTE METAL”(ザ・リミテッドマットメタル)」を初公開しました。

 では、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

マットな質感がカッコイイ!
マットな質感がカッコイイ!

 クラウン初代モデルは、戦後間もない1955年1月7日に誕生。その後、67年にわたる年月を経て進化を遂げ、2022年7月15日に16代目が登場しました。

 16代目となる新型クラウンシリーズは、2022年9月に先駆けて発売された「クロスオーバー」のほか「スポーツ」「セダン」と2タイプが登場。

 そして最後4つ目のモデルとして、今回麻布台ヒルズアリーナ(東京都港区)で行われたメディア向け発表会にて「クラウンエステート」が発表されました。

 新型エステートは、ボディサイズは全長4930mm×全幅1880mm×全高1625mm、ホイールベース2850mm。全長は5m近いサイズ感で、ワゴンとSUVを融合させた大型SUVです。
 
 エクステリアは、「GA-Kプラットフォーム」を活かした伸びやかなキャビンや、車両前後を貫くシャープなショルダーライン、また昨今のトヨタ車に採用されている「ハンマーヘッドフェイス」を取り入れられつつも、洗練されたデザインに仕上がっています。

 一方インテリアはメーター・ディスプレイを水平に配置し、視線移動を最小限にとどめたデザイン。荷室には「ラゲージルーム拡張ボード」をトヨタとして初設定し、多彩なアレンジを可能とします。

 ラインナップは2.5リッターガソリンハイブリッド「Z」と2.5リッターガソリンPHEV(プラグインハイブリッド)「RS」の2タイプを用意。いずれも駆動方式は4WD(E-Four)のみ。

 新型エステートの価格(消費税込)は635万円から810万円です。

 今回の発表会と同時に、特別仕様車の“ザ リミテッド マットメタル”の実車も初公開されました。

 このモデルはすでにクラウンクロスオーバーとクラウンスポーツ、クラウンセダンにTHE CROWN専売の特別仕様車として発売されている同シリーズの第4弾となります。

 なお、詳細については明かされていないものの、テールゲートに「PHEV」のバッジが備わっていたことから、RSがベースとなっていることが想定されます。

 ボディカラーにはほか3タイプのザ・リミテッドマットメタル同様、専用カラーの「マットメタル」を採用。

 この専用カラーであるマットメタルのボディ表面には、マット塗装の手入れを楽にする「特殊表面処理(TMコート)」が採用されており、持久力のある防汚性・汚れ除去性を実現します。

 ほかにもインテリアではインパネやステアリングの各所に質感高い加飾が施されている様子も見受けられ、ザ・リミテッドマットメタル仕様ならではの特別感を演出しています。

 新型クラウンエステート ザ・リミテッドマットメタルの反響について、THE CROWNの営業スタッフは以下のように話します。

「発表されてから多数のお客さまからお問い合わせをいただいていますね。

『いつから出るんですか』と発売日についてのお問い合わせも日々いただいており、多くの反響があります。

とはいえ現状は発売日や台数など詳細について明らかになっておらず、今後の発表をお待ちいただく状況です」

 発売日などの詳細や通常のRSとの違いなどについては明らかとなっていないとのこと。今後の続報が待たれます。

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