トヨタ“新型”「カローラ“SUV”」発表! 斬新「レクサス顔!?」に顔面刷新!スポーティな“GR-S”もアリ&燃費も向上の「カローラクロス」尼国で登場

トヨタのインドネシア法人は「インドネシア国際モーターショー2025」(IIMS、会期2月13日〜23日)で、ミドルサイズSUV「カローラクロス」の新たなマイナーチェンジモデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか?

顔面刷新のカローラクロス!

 トヨタのインドネシア法人は「インドネシア国際モーターショー2025」(IIMS、会期2月13日〜23日)で、ミドルサイズSUV「カローラクロス」の新たなマイナーチェンジモデルを発表しました。

このグリルは…!
このグリルは…!

 カローラクロスは、グローバルベストセラーモデル「カローラ」シリーズ初のSUVとして2020年にデビュー。タイを皮切りに、日本やヨーロッパなど販売エリアを拡大しており、世界各国で人気を集めています。

 インドネシア仕様は、1.8リッターハイブリッド車(HEV)のみの設定で、装備の違いによるグレードは標準モデルとスポーティーな装いの「GR-S」の2種類です。

 ボディカラーは標準モデルがブラック、ホワイトパール、メタルストリーム、セメントグレーの4色、GR-Sがブラック、ツートーンのレッド&ブラック、ホワイトパール&ブラックの3色となっています。

 今回発表されたマイナーチェンジの見どころは標準モデルのフロントデザインです。ボディとグリルの境界を融合させたシームレスグリルを採用するとともに、ヘッドライトの光源デザインを変更することで、先進性を演出しました。このフロントフェイスについて、SNSなどでは「レクサス顔だ!」という意見もみられます。

 一方、GR-Sは、ヘッドライトの光源デザイン変更、ドアハンドルのブラック化、ドア下部に細長いデカールを追加。スポーティな印象を強めています。

 両モデルに共通する改良ポイントは、パノラマルーフの採用です。従来のムーンルーフよりガラスエリアが広く、室内に圧倒的な開放感をもたらします。また従来の「HYBRID」バッジを新デザインの「HEV」にしたのも今回の特徴です。

 パワートレインは基本的に従来通りですが、リチウムイオンバッテリーの高性能化により、燃費向上を図ったといいます。価格は標準モデルが6億350万ルピア(約550万円)、GR-Sが6億4290ルピア(約590万円)です。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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