迫力顔のスズキ新型「ジムニー“ノマド”」初公開! ワイドボディ&“2階建て”仕様で超カッコイイ! イカツすぎるWALDの「カスタムモデル」登場
WALD(ヴァルド)はスズキ「ジムニーノマド」のカスタムモデルを「大阪オートメッセ2025」で展示しました。すでに凄まじい受注が入っているジムニーノマドのカスタムカーについて、詳細を見ていきましょう。
迫力すごいスズキ「ジムニーノマド」
WALD(ヴァルド)は、2025年2月7日から9日にかけ大阪で行われたカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2025」で、発売が始まったばかりの新型「ジムニーノマド」のカスタムカーを展示しました。

WALDは大阪を拠点にするカスタムパーツブランド。レクサス「LC」やトヨタ「アルファード」、それに日産「フェアレディZ」といったさまざまなクルマのエアロパーツやアルミホイールを手掛けています。
そんなWALDによって会場に展示されたのが、スズキ「ジムニーノマド」のカスタムカー。1月30日に発表されたばかりの新型車であり、もちろんブランドとしては初の展示になるそうです。
ボディサイズは全長3890mm×全幅1645mm×全高1725mm。ホイールベースは2590mmです。ジムニーシエラに比べると、全長とホイールベースが340mm伸びた形状になっています。
エクステリアで目を引くのは、やはり5ドア仕様なことでしょう。大きなリアフェンダーに沿って切られた後部ドアと、その延長された車体も相まって、クロカンらしさがさらに増しています。
室内空間も後席ヒップポイントを50mm後方にずらしたことで、レッグスペースが拡張。もちろん後部ドアのおかげで、後席の居住性も改善されています。
パワーユニットは、シエラと同じく最大102馬力を出力する1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンを採用。駆動方式はパートタイム4WDです。
展示しているジムニーノマドカスタムは、フロントスポイラーやフロントグリル、リアスカートなどを装備、迫力を高めています。さらにボンネットにはエンジンに空気を取り入れるスクープカバーを設置しました。
また、野性味溢れるオーバーフェンダーも目を引く要素になっています。さらにルーフには、ポップアップルーフも装備され“2階建て”仕様となっています。
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展示されていたジムニーノマドは、海外から持ち込まれた車両とのこと。カスタムパーツはジムニーシエラの物を流用しているらしいですが、今後は新しいノマド向けの新型パーツも展開する予定だといいます。
発表4日後には5万件の予約が集まり、受注停止になったジムニーノマド。希望者の手元に届くまで時間はかかりそうですが、その魅力をさらに盛り上げてくれるカスタムパーツに注目したい所です。
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