2024年8月29日、マツダ車のチューニングパーツメーカーであるオートエクゼは、「マツダ3セダン」に新しいスタイリングキットを装着したコンプリートモデル「BP-07」を発売しました。
　
　その迫力あるスタイルに、ネット上では多くの反響が集まっています。

　オートエクゼは1997年の設立以来、「ストリートベスト」というコンセプトのもと、マツダ車をベースにした多様なチューニングパーツを開発・提供してきました。

　エアロパーツやサスペンション、ブレーキ、マフラー、補強材など豊富な商品ラインナップを揃え、ディーラーオプションとしても人気を博しています。

　今回発表された「BP-07」は、2019年にデビューしたマツダのコンパクトセダンであるマツダ3セダンをベースに、「見た目は大胆、中身はしたたか」をテーマのもと、エクステリアのデザインを強化し、マツダ3セダンの存在感をさらに高めるチューニングを施しました。

　BP-07には新しいスタイリングキットが5つ装備され、クルマ全体のデザインが一層引き締まっています。

　セダン専用に設計されたフロントアンダースポイラー（9万200円）はダイナミックな印象を与え、サイドアンダースポイラー（左右9万3500円）とリアアンダースポイラー（左右5万2800円）は低重心で統一感のあるスタイルを演出。

　特に大型リアウイング（10万7800円）はスポーツセダンらしい迫力あるリアビューを強調し、ピアノブラックの塗装がエレガントでアグレッシブな外観を引き立てます。

　また、スポーツサイドバイザー（2万7500円）は、走行時に発生する負圧を利用して車内の空気を排出するベンチレーション機能を持ち、快適な車内環境を実現。

　これらのパーツはディーラーオプションとしても選べ、新車購入時に取り付けが可能です。

　くわえて機能面では、ストリートスポーツサス・キット（19万5800円）や車体剛性を強化する補強パーツ、アクセルレスポンスや排気音を向上させる吸排気パーツなど、多彩なアイテムがラインナップされています。

　そんなBP-07に、ネット上では「これはカッコイイ」「特にリアウイングの迫力が凄いなあ」「スポーツカーな雰囲気に様変わりしてイイね」など、精悍なエアロパーツが好評のようです。

　また、往年のマツダファンらしき人からは「初代アテンザスポーツっぽい」「マツダ3というよりアテンザって言いたくなるデザイン」「これで黄色だったら完全にアテンザ」といった声も寄せられていました。