ホンダが斬新デザイン「SUV」を次々発表! 4ドアスポーツセダンも登場予定!? 攻勢続く中国市場のイマ
ホンダから新たなSUV登場! どんなモデルなのか?
そんな中、2023年に発表された「e:N」シリーズ量産モデル第2弾が「e:NS2/e:NP2」です。
この2モデルは同年4月の上海モーターショー2023にてプロトタイプとしてお披露目され、晴れて11月の広州モーターショー2023にて量産モデルの実車が公開されました。
e:NS1/e:NP1が抱えていた「ベース車両とのそっくり加減」を解決すべく、e:NS2/e:NP2では専用ボディが与えられています。
プラットフォームはe:NS1/e:NP1と同一なものの、ベースとしている車種がないため、その分、真新しさをアピールできる形です。
ファストバッククーペ風SUVのスタイリングを採用しており、また両モデル間のデザインの差別化もより顕著となっています。
e:NS1/e:NP1のフロントマスクは単に色の塗り分けを変えた程度でしたが、e:NS2/e:NP2では前後灯火類の形状をはじめ、グリル形状などに両者の違いが見えます。
e:NS2/e:NP2のパワートレインはe:NS1/e:NP1の上位グレードと同じく、容量68.8 kWhバッテリーを搭載、フロントモータで最大201 hpを叩き出します。
また、CLTCモードでの航続距離は35 km増えた545 km。販売台数においてe:NS1は毎月400-500台前後、e:NP1は毎月100台前後と苦戦を強いられており、新たに生まれ変わったe:NS2/e:NP2では挽回が期待されます。

そんな中、2023年に発表された「e:N」シリーズ量産モデル第2弾が「e:NS2/e:NP2」です。
この2モデルは同年4月の上海モーターショー2023にてプロトタイプとしてお披露目され、晴れて11月の広州モーターショー2023にて量産モデルの実車が公開されました。
e:NS1/e:NP1が抱えていた「ベース車両とのそっくり加減」を解決すべく、e:NS2/e:NP2では専用ボディが与えられています。
プラットフォームはe:NS1/e:NP1と同一なものの、ベースとしている車種がないため、その分、真新しさをアピールできる形です。
ファストバッククーペ風SUVのスタイリングを採用しており、また両モデル間のデザインの差別化もより顕著となっています。
e:NS1/e:NP1のフロントマスクは単に色の塗り分けを変えた程度でしたが、e:NS2/e:NP2では前後灯火類の形状をはじめ、グリル形状などに両者の違いが見えます。
e:NS2/e:NP2のパワートレインはe:NS1/e:NP1の上位グレードと同じく、容量68.8 kWhバッテリーを搭載、フロントモータで最大201 hpを叩き出します。
また、CLTCモードでの航続距離は35 km増えた545 km。販売台数においてe:NS1は毎月400-500台前後、e:NP1は毎月100台前後と苦戦を強いられており、新たに生まれ変わったe:NS2/e:NP2では挽回が期待されます。
Writer: 中国車研究家 加藤ヒロト
下関生まれ、横浜在住。2017年に初めて訪中した際に中国車の面白さに感動、情報を集めるうちに自ら発信するようになる。現在は慶應義塾大学環境情報学部にて学ぶかたわら、雑誌やウェブへの寄稿のみならず、同人誌「中国自動車ガイドブック」も年2回ほど頒布する。愛車は98年式トヨタ カレン、86年式トヨタ カリーナED、そして並行輸入の13年式MG6 GT。
































