2024年5月18日から19日にかけ、AICHI SKY EXPO（愛知県常滑市）で「FIELDSTYLE JAPAN 2024」が開催されました。会場にはキャンピングカーなどのクルマや、さまざまなキャンプ用品など、様々なアウトドア関連商品が登場しました。
　
　その会場で多くの人を魅了していたのが、JAOSがカスタムしたトヨタ新型「ランドクルーザー250」です。その詳細を見ていきましょう。

　JAOSは群馬県に本拠地を置いている自動車パーツメーカー。すでに30年を超える歴史を持つ老舗であり、四輪駆動車やSUVを対称としたオリジナル商品中心に多数の製品を展開しています。

　特に力を入れているのが、トヨタ「ランドクルーザー」シリーズの関連商品です。そのオプションパーツの品質は高く、全国のトヨタディーラーショップでもオプションとして展開されているほどです。

　それだけに、ランドクルーザーシリーズにかける思いは熱く、特に「ランドクルーザープラド」の後続モデルとして登場した新型ランドクルーザー250に関しては「JAOSならやらねば！」という雰囲気が社内でもあったとのこと。

　会場のJAOSスタッフに注目ポイントを聞くと、タイヤ部分に取り付けられた「フェンダーガーニッシュ」を一番に挙げてくれました。車体をよりワイドに見せつつ、構造変更せず気軽に利用ができるとのことです。

　また、足回りに取り付ける「マッドガード」や車体側面に装備した「サイドステップ」、それに樹脂を使ったパーツなども魅力的な部分です。どのパーツも、新型ランドクルーザー250をさらにタフに見せることに成功しています。

　スタッフによれば「今回のランクル250のパーツは純正品レベルの、ハイクオリティーなものに仕上げている」とのこと。また、第2弾として足回り系パーツの開発を企画しているそうです。

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　ランクルシリーズは今回のイベントで多く出展されていましたが、その中でもJAOSのランクル250は高い注目を集めていました。

　また会場のJAOSスタッフは「250はリフトアップをしたい、という要望を多くもらいました」とも話していました。第2弾ではどのようなパーツが登場するのか、期待したいところです。