アルパインが「カリカ」「ハバナ」に次ぐ「レトロ顔車」公開か

　2023年12月26日、アルパインニューズは、2024年1月9日発表の同社の新プロジェクトについて、ティザー画像を公開しました。クラシカルなフロントフェイスを持つ2台のクルマが写っていますが、何を意味するのでしょうか。

　カスタマイズカーの企画・開発・販売を行うアルパインニューズは、2023年1月開催の東京オートサロン2023で、少し前に初公開したカスタマイズカー「Carica（カリカ）」と「Havana（ハバナ）」を展示し、話題を集めました。

　Caricaはトヨタ「ハイエース」、Havanaはトヨタ「ライズ」をベースに、アメリカンでレトロな雰囲気をまとわせています。

　今回の新プロジェクトも、何らかのベース車を持ったコンプリートカーと予想されますが、12月18日に公開された特設サイトには、アメリカ西海岸の雰囲気の動画が掲載さており、これらのコンプリートカーもCaricaやHavana同様、アメリカンでレトロなデザインをまとったクルマになると思われます。

　実際公開されたティザー画像は、角目2灯、4灯のレトロな雰囲気のモデルが2台写っています。

　フロントフェイス以外は判別不可能で、ベース車などの推測は困難ですが、角目2灯のモデルはワイドな印象でセダンもしくはSUVであることが、角目4灯のモデルは面長で軽バンや軽スーパーハイトワゴンなどの可能性を感じます。

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　同モデルの公開は前述の通り2024年1月9日になると見られます。当日の発表に、注目です。