いすゞの新型「ド迫力SUV」初公開! 復活の新型「X-RIDER」! ブラック感高め&赤い「ISUZU」ロゴがカッコイイ「D-MAX」南アに登場へ

2023年11月29日、いすゞの南アフリカ法人は、小型ピックアップトラック「D-MAX」の新たな特別仕様「X-RIDER」を初披露しました。どのようなモデルなのでしょうか。

いすゞが人気の「X-RIDER」を復活

 2023年11月29日、いすゞの南アフリカ法人は、小型ピックアップトラック「D-MAX」の新たな特別仕様「X-RIDER」を初披露しました。

黒感がカッコイイ! いすゞ新型「D-MAX X-RIDER」
黒感がカッコイイ! いすゞ新型「D-MAX X-RIDER」

 D-MAXはいすゞの世界販売のうち4割以上を占める主力車種で、100か国以上の国と地域で販売されています。

 南アフリカはそのうちのひとつ。生産も行っており、 サブサハラ地域への供給拠点となっています。

 今回発表されたX-RIDERは、旧型にラインナップされていた人気グレードの復活です。2016年に特別限定車として発売され、想定以上に人気を博したことから1年後、レギュラーグレードになりました。

 新しいD-MAX X-RIDERは、ダブルキャブの上級グレードであるLS(全長5265mm×全幅1870mm×全高1805mm)をベースに、精悍でスポーティな雰囲気を強めているのが特徴です。

 具体的にはフロントグリル、ドアハンドル、Bピラー、ドアミラーカバー、テールゲートハンドル、ロールバーなどを光沢のある黒色に統一することで、ボディ全体が引き締まった印象となっています。

 また、フロントグリル上部のISUZUエンブレムを銀色から赤色に変更したほか、タイヤサイズを1インチアップ、ホイールをダイヤモンドカットタイプにすることで、高級感と特別感を演出しています。

 インテリアは黒基調とし、ダッシュボードに配した赤い装飾パネル、レザーシートの赤いコントラストステッチ、ヘッドレストに刺繍された赤いXロゴ、フロアマットの赤いX-RIDERロゴなどが専用アイテムとなっています。

 走りに関するメカニズムはベース車と同じ。エンジンは、最高出力110kW、最大トルク350Nmを発生する1.9リットル4気筒ターボディーゼル。2WDモデルは6速MTと6速AT、4WDモデルは6速ATのみの計3バリエーション展開となっています。

 価格は近日発表予定です。参考までにベース車のダブルキャブLSは58万5100ランド(約458万円)からとなっています。

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2件のコメント

  1. なんでいすゞはこのクルマを日本で売る気ないのか不思議です。
    いすゞ好きかつ雪国住みのおいらなら、真っ先に購入候補に上がるのに

  2. ハイラックスよりカッコいい♪
    しかし、いすゞはもう乗用車の販売チャンネルが無いんですよね…ジェミニとかピアッツァとか117とか(笑)名車は沢山あるのに。F1エンジンだって作ってるし
    もったいない…

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