使った事ある? 「カーフェリー」はいくら掛かる? 賢い使い方とは
マイカーと一緒に海を渡って移動できる「カーフェリー」は、長距離や離島への旅行に便利な移動手段ですが、いざ利用しようと思った場合、一体どのような手続きが必要になり、どれくらいの利用料金がかかるのでしょうか。
クルマと一緒に移動できる!便利な「フェリー」の使い方
クルマで日本各地に旅行する場合、海を渡って移動しないといけない場所も多く存在します。
そこが瀬戸大橋や関門橋のように橋などで繋がっていれば、クルマでそのまま海を渡ることができますが、本州と北海道の間のように一般車両が通れる橋やトンネルが存在しない場合は一体どうすれば良いのでしょうか。
そんな状況で活躍する便利な渡海手段が「フェリー」です。
本記事では、クルマと一緒にフェリーに乗る際の「使い方」や「注意点」を詳しく解説します。
まず、クルマやバイク専用の格納庫(車両甲板)が設けられているフェリーは「カーフェリー」と呼ばれるタイプ。
クルマでそのまま船に乗り込むことが出来るため愛車と一緒に海を越えることが可能で、例えば「本州から北海道」への移動や、「鹿児島から離島」に渡る際にはカーフェリーが活躍しています。
そのほか、「東京から九州」のように陸路が繋がっている場所へも長距離のカーフェリーは運行されており、クルマのまま乗船することで長い距離を運転することなく現地まで快適に移動することが出来るところも魅力です。
なにより、旅行先でも運転の慣れたマイカーで移動できる点がカーフェリーを利用する上での最大の利点でしょう。もちろんクルマに限らずバイクで遠方を旅したい人にもうってつけです。
そんなカーフェリーですが、いざ乗船しようと思った場合には一体どのような手続きが必要になるのでしょうか。
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