トヨタの1BOX型商用バン「ハイエース」（ハイエースバン）は、長年に渡り人気を維持し続ける、同ジャンルのベストセラーカーです。

　今回Digimods DESIGNは、そんなハイエースの海外専用モデル（300系）の次期型を予想したレンダリング（イメージCG）を作成し、自身のYouTubeチャンネルで公開しました。

　ハイエースは、商用車としてあらゆる用途で活躍する1BOX型バン。そのデザインや利便性もあってか、商用だけでなくアウトドアレジャーや車中泊などを楽しむ一般の個人ユーザーからも絶大な支持を集めるロングセラーモデルです。

　日本で販売されるのは、5代目となる200系ハイエース。すでにデビューから18年以上が経過したモデルで、次期型の登場も期待されている状況ですが、実は国外では、後継モデルがすでに存在しています。

　その後継モデルというのが、2019年2月にフィリピンで発表された6代目の300系ハイエース。日本では、300系ハイエースをベースにした大型ワゴン「グランエース」がラインナップされているものの、300系新型ハイエース自体は国内市場には大きすぎるためか販売されておらず、2023年1月現在も200系ハイエースの販売がそのまま継続されています。

　今回Digimods DESIGNは、国外で販売される300系ハイエースの次期型を予想し、レンダリングを作成、公開しています。

　作成されたレンダリングでは、300系ハイエースのフォルムはそのままに、フロントフェイスを新型「プリウス」と同様のものに変更。

　リアでは、かなり大型の縦型リアライトが備わるほか、全体的に角張ったタフ感のあるデザインになっています。

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　Digimods DESIGNは、トヨタやホンダ、日産などの次期型車を予想したレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。

　Digimods DESIGNの製作したレンダリングは、もちろん非現実ですが、同一メーカーのクルマはある程度共通のデザイン言語を持って開発されますので、レンダリングと同じようなデザインで登場する可能性を否定できません。