両耳・しっぽ・前歯もラッピングで表現！

　大阪府池田市は、2022年10月22日に市内の五月山公園で開催されるイベント「ウォンバットの日2022」にあわせ、ウォンバットのデザインがラッピングされた特別仕様のダイハツ「ウォンバットコペン」をイベントで初披露すると発表しました。

　池田市では、五月山公園内の五月山動物園で暮らすウォンバット「ワイン」（33歳）が世界一長生きなウォンバットとしてギネス世界記録に認定されたことを受け、ウォンバットと池田市をより多くの人に知ってもらうプロジェクト「ウォン to いけだ」を推進しています。

　今回、その一環として市内に本社を置くダイハツにPR活動の協力を依頼。その結果、ダイハツから池田市にウォンバットコペンが寄贈されることが決定したといいます。あわせてまた、ウォンバットデザインのキャビンカバーもダイハツから寄贈を受けました。

　池田市の担当者は、ウォンバットコペンの見どころについて次のようにコメントしています。

「コペンの丸いフォルムを生かし、ボディ全体がウォンバットに見えるようなラッピングを採用しました。

　顔つきをウォンバットらしくするためにボディ前側には両耳や前歯をデザインしたほか、ボディ後ろ側にはしっぽをデザインしています。

　また、ボディ側面には『IKEDA CITY』『SATSUKIYAMA ZOO』『五月山のウォンバット』と記しています」

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　池田市の担当者によると、ウォンバットコペンは29日にパナソニックスタジアム吹田で開催されるサッカーJ1リーグの池田市民応援デー（ガンバ大阪VSジュビロ磐田）において、会場の池田市ブースでも展示される予定ということです。