黒グリル&バンパーでゴツ顔極めた!? 南ア仕様の三菱「トライトン エクストリーム」がスゴかった
南アフリカ市場で販売される三菱の「トライトン エクストリーム」は、どのようなピックアップトラックなのでしょうか。
屈強さを感じさせる専用パーツを多数装備
三菱が、海外向けにラインナップするラダーフレーム構造のピックアップトラックトラックとして「トライトン」が存在します(市場によっては「L200」として販売)。
中南米や東南アジア、オセアニア、欧州などさまざまな市場で販売され、市場ごとの嗜好にあわせた特別モデルも展開される状況です。
そんななか、南アフリカ市場でラインナップされる「トライトン エクストリーム」とは、どのようなモデルなのでしょうか。
南アフリカ市場でトライトンは、シングルキャブモデルとダブルキャブモデルが存在。ダブルキャブモデルでは2WD仕様のほかに4WD仕様も選択できるラインナップとなっています。
そんななか、トライトン エクストリームはダブルキャブモデルに設定され、屈強な雰囲気を演出するさまざまなパーツが到着された特別仕様となります。駆動方式は2WS・4WDから選択可能です。
装着されるパーツは、ブラックのフロントグリル&バンパーやボンネットプロテクター、ヘッドライトカバー、ワイドボディ化するフェンダーフレアキット、ルーフレール、「TRITON」ロゴ入りのドアバイザーなど多岐にわたり ます。
足まわりにも手が加えられ、サスペンションリフトキットやピレリのSCORPIONオールシーズンタイヤなどを採用。見た目にも、悪路走破性の高さが感じられる仕様となりました。
トライトン エクストリームの価格は、2WD仕様が68万8990ランド(約557万円)、4WD仕様が74万8990ランド(約606万円)に設定されます。
ちなみに、2022年8月にはタイで「トライトン Sリミテッド」が、メキシコで「L200リミテッド」が投入されるなど、市場にあわせて独自の仕様が投入されています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。